2021年5月20日ころに、私の「精神疾患はなぜ生じるのか」というタイトルの本(サブタイトルは、精神疾患の本質に迫る〜パラダイムシフトをめざして〜)が刊行され、書店に並ぶ予定です(現在校正作業中ですから、まだ確定ではありません)東京図書出版から2500円で発売されます。私の「精神医学体系」とも呼ぶべき、画期的な内容になっていると自負しています。精神医学全般について、スペクトラム概念(DSM-5やICD-10)とは違った視点に立って(私はそれを「プロセス概念」と称していますが)、●社会的生き物であるヒトに精神疾患が生じるのはなぜか。●さまざまな精神症状(精神病理・神経病理)はなぜ生じるのか。●とくに病的体験(幻覚や妄想など)が生じるのはなぜか。●意識(自我意識)とは何か。●人が精神的に健康を維持するためには何が必要か。などが(そのほかにも多岐にわたり)書かれています。今のところA5版290ページ弱のボリュームになる予定で作業を進めています。その作業が終わったあとに、このホームページのリニューアルに取り掛かろうと考えています。ご期待ください。
2021年5月17日から購入できるようです。東京図書出版から出ます。A5版で約300ページの本で、価格は税込み2,750円(税抜き2,500円)です。一般の書店からも、アマゾンなどでも購入可能です。
2021年5月17日発売で、すでに購入予約できます。東京図書出版から刊行されます。A5版で約300ページの本で、価格は税込み2,750円(税抜き2,500円)です。一般の書店からも、アマゾンや楽天ブックスでも購入可能です。
2025年3月ころの刊行を目指して準備中です。本書(改訂版)には「症例提示」などが含まれるため、初版の300ページから400ページにボリュームアップします。説明に使用する日本語の疾患名はDSM-5-TR(2022年改訂)に準拠して変更しています(初版はDSM-5に準拠)。そのほかに、全体的な見直しを行っています。ご期待ください。