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【No.337】 教えてください。
kuma 15/03/27(金) 16:26
私は今うつ病と診断されパキシルをのんでますが、きいてる気がしません。今通っている先生に向精神薬を望んでも、それは抑制効果薬だからといわれだしてくれません。でも、私の症状はこのサイトを見て統合失調症とぴったりです。どうしたら、だしてもらえますか?または愛知県で先生と同じ考えの医療機関があればおしえてください。

【No.335】 Re^5: ご意見をお願いします。
り 14/12/10(水) 20:48
お久しぶりです。

なんとか、親を説得して現在、
京都医療センターに通って、いま薬を処方してもらってます。

顔のひきつきも、比較的ましになりました。

相談にのっていただき、ありがとうございます。

以上よろしくお願いいたします。


> 分かりました。
> ありがとうございます。
>
> > 私の意見は精神医学界では異端なので、ほかのドクターに取り合ってもらえるか甚だ疑問に感じます。
> >
> > 私でしたら漢方薬であれば「柴胡加竜骨牡蛎湯」を使う場合があります。効能は「てんかん、情緒不安定等」です。しかし、私ならラモトリギン(商品名ラミクター)、レベチラセタム(商品名イーケプラ)あるいはバルプロ酸、カルバマゼピンなどの抗てんかん薬(気分・情緒を安定化する作用がある)を第一選択薬にします。
> > また、気力の減退等の慢性的な疲弊状態の改善には抗精神病薬が効果がありますので、D2遮断薬のブロナンセリン(商品名ロナセン)、アリピプラゾール(商品名エビリファイ)あるいはオランザピン(商品名ジプレキサ)等を就寝前投与から開始します。
> >
> > はっきり言って漢方専門医では少し荷が勝ちすぎる病態ではないかと思われます。できれば最寄の一般的な精神科を受診されたほうがよいのではないでしょうか? (すべての疾患において漢方薬が役不足であるということを言っているのではありません。実際、私も種々の症状・病態に対して漢方薬も積極的に使用している医者の一人です。)
> >
> >
> > > 回答ありがとうございます。
> > >
> > > 現状、おっしゃるような状態です。
> > > 他人のちょっとした行動に、すぐに腹を立て、物に当たり散らしたり、ちょっとした事で見ず知らずの他人にからんだりするので、外に出ていません。
> > > (出たくないのでは、ありません。)
> > > また、寝不足の時に、耳鳴りがしたりします。
> > >
> > > 例の漢方医と、ちょっとした事があり、
> > > (※追記の欄を見ていただけますでしょうか?)
> > > もう行きたくない。別のところ(下記の京都医療センター)に行くと、母に言いましたが、もうちょっと行くように(来年の1月ぐらい)とのことでした。
> > > この漢方医院で、脈を測ったりするのですが、信用していない人に、触られるのも気持ち悪いです。
> > > ちゃんと見てはくれているのでしょうが、僕の心の中で
> > > 「こちらの話をロクに聞かず、薬出すだけなら、来る必要ないよな。前の医者となにも変わらない。」
> > > とも思います。
> > > ただ、現状、無職なので、母の言う事を聞かないとしょうがない面があります。
> > >
> > > とりあえず、母を説得して、自分のしたいようにする方が良いでしょうか?
> > > また、先生の意見を別のお医者さんに見せて、こうして欲しい。と言って通じるものなんでしょうか?
> > >
> > > 乱文ですが、よろしくお願いします。
> > >
> > >
> > > > 他者の評価を気にしすぎ、周囲のAさん、Bさん、Cさん…のペースに合わせていると、「自分」というものがなくなってしまいます。
> > > > このとき、「自分の今の状況」とくに「疲労」を感じ取れなくなり「疲れ知らず」の状態になってしまいます。
> > > > 「疲れ知らず」というのはスーパーマンになるということではなく、真逆に「底なしに疲れていく」ということを意味します。というのも、例えば疲れて気力がなくなったとき、健康な人(疲労感がある人)は「疲れたから一息入れよう」と早めの休息をとれます。そして疲れは解消します。ところが、「疲れ知らずの人」(周囲のペースに合わせ、「自分」がなくなっている人)の場合、気力がなくなると自分を責めて「怠けているのではないか」「サボっているのではないか」と考え「もっと気力を振り絞ろう」と考えます。したがって、底なしに疲れていきます。
> > > > 疲れて体がだるくなった時、健康な人(疲労感がわかる人)の場合、人が何と言おうと知った知っちゃなくて、一息入れますから、疲れは取れます。それに対して、「疲れ知らずの人」の場合、「体力が落ちたのではないか」「衰えていくのではないか」と考え、「もっと体力をつけなければ」と考え、疲労困憊しているときにジム通ったり、ウォーキングをしたりして体を鍛えよう、体力をつけようとします。しかし、そうすることによってどんどん「体力が落ちていく」ので一層焦燥感に駆られます。
> > > > 疲れると頭が働かなくなりますが、健康な人は「疲れている」と感じるので、仕事や勉強が山積していても一息入れるので疲れが取れます。しかし、「疲れ知らずになっている人」は、「ばかになったのではないか」「ぼけていくのではないか」と考えて、「もっと頭を使わなければ」と考えてしまいます。
> > > > このように、疲労感が消えると底なしに疲れていきます(慢性的な心身の疲弊状態に陥ってしまいます)。
> > > > すなわち、何をやるのも億劫で、気力がわかず、起きだして出勤・登校するのも億劫で義務感から仕方なく、という状態になり、顔を洗うのも風呂に入るのも何もかもが義務感から仕方がなくやることになります。いつも体が重くだるくなります。いつも頭が重く働かなくなります。
> > > > このような疲弊した状態では、マイナス思考(後ろ向き思考)が強まり、「あの時ああしていればよかった、こうしておけばよかった」と後悔の念が止まらず、「この先どうなるのだろう、ああなるのだろうか、こうなるのだろうか」と先行きの不安、取り越し苦労が強まります。マイナス思考が強まると、「いなくなりたい」「逃げ出したい」「消えてなくなりたい」という消滅願望(これは私の造語で、一般的には希死念慮・自死念慮などと呼ばれる)が出現・増強していきます。
> > > >
> > > > ぐるぐる考えて止まらなくなり、そのぐるぐる思考は睡眠中に最も強くなり、起床時には激しい疲労状態を生じ、起床時に「寝足りなさ感」が強く残ります。起きて会社に出勤するなり普段の生活が始まると、目の前のことを処理していかなければならず、マイナスのぐるぐる思考は軽くなります。そして、夕方、帰宅後などに幾分かは気分が晴れてきます。
> > > > しかし、寝ようとすると再びぐるぐる考え始め、結局質の良い睡眠がとれず、起床時は「寝てかえって疲れた」状態になるのです。
> > > > それを繰り返します。
> > > > これまで興味・関心を持っていたものもどうでもよくなってしまいす。食欲が低下します。
> > > > 一般に「うつ状態」と呼ばれますが、本質的には「統合失調症の心理状態」なのでD2遮断薬(前頭葉のオーバーワーク状態=ぐるぐる思考を遮断する薬)の抗精神病薬が奏功します。
> > > >
> > > > このとき、もう一つの問題が生じやすいのです。
> > > > それは心身の疲弊状態に伴う「大脳の炎症状態」です。そのとき、脳波が乱れ、大脳が種々の刺激に過敏になり、「物忘れ」「情緒不安定」「神経過敏・知覚過敏」「自制心の低下」などの症状が生じます。
> > > > そのほかに脳波の乱れは耳鳴りとして知覚されることがあり、発作性の幻覚(幻聴・幻視など)、集中力の低下、思考力の低下、その他さまざまな形の発作の症状が現れることがあります。
> > > > たとえば、こむら返り、金縛り、夢遊病、顔面けいれん、意識消失発作、脱力発作、あるいはあなたのようなジストニア症状なども出現する可能性があります。
> > > >
> > > > 原因は極度の疲労(ただし、疲労感が欠如しているので、あなた自身はご自身が極度の疲弊状態にあるとはなかなか感じ取れないでしょうが…)にあります。
> > > > したがって、この場合、(A)疲労状態を改善すること(たとえば@抗精神病薬を服用=とくに就寝前に服用すると効果があると思います=、あるいはA性急さや完璧主義的な疲れやすい行動パターンを改善していく努力)、(B)抗てんかん薬(脳波異常を改善する薬)を服用すること、などがよいのではないでしょうか。
> > > > いずれにしても焦らず時間をかけて療養する(脳の養生を図る)気持ちが大切です。
> > > >
> > > > 説明不足で、ご不明な点がありましたら、またお問い合わせください。
> > > >
> > > >
> > > > はじめまして。
> > > > >
> > > > > 色々と調べてる内に、このサイトにたどり着きました。
> > > > > 10年ほど前に、寝不足と、過労で倒れ、
> > > > > シェルショックの様な状態になり、
> > > > > ジアゼパムを処方され、その後、統合失調症の薬を処方されました。
> > > > > (覚えてる限りでは、リスパダール・エビリファイ)
> > > > > 2014年の1月ごろから、京都の漢方医のところへ行っております。
> > > > >
> > > > > 最近、ショッキングな出来事があったためか、
> > > > > 上半身の緊張が酷くなっています。
> > > > > 口と顎のジストニア
> > > > > で検索してもらえますか?
> > > > > 京都医療センターの吉田先生のサイトがでてきますので。
> > > > > ↑↑この様な状態です。
> > > > > 寝ている時は、この様になりません。
> > > > > 起きてる間、ずっとこんな状態なので、いまキーボードを打つのも、つらいです。
> > > > >
> > > > > また、私を「バカにした」・「ないがしろにした」
> > > > > と感じた場合は、相手が誰であろうと、すぐにキレる様になってしまいました。
> > > > > (一応、相手にその意図がないのは、理解できますが、感情を抑えられません)
> > > > >
> > > > > あと、趣味だったことも、全くやる気がでなくなってきました。
> > > > >
> > > > > 質問したい事は、以下の事です。
> > > > > 1.緊張をなんとかしたい。
> > > > > 2.せめて、趣味ぐらいは、できるようにしたい。
> > > > >
> > > > > 以上よろしくお願いいたします。
> > > > >
> > > > > ※追記
> > > > >   京都医療センター、この吉田先生の
> > > > >   ところにも、最近、通い始めました。
> > > > >   この先生は、
> > > > >   「少し、緊張を取り除く薬はあるのですが、下手に処方できない。」
> > > > >   「いま通っている、漢方の先生に、うちの病院をセカンドオピニオン
> > > > >    として、使えないか聞いてみるとよい。」
> > > > >   との事でしたので、漢方の先生に聞いてみたところ、
> > > > >   特に返事がありませんでした。
> > > > >   この漢方の先生の対応で、漢方の先生を信用できなくなりました…。

【No.334】 嫌がらせ行為で疲れ果てています。
リサ 14/12/09(火) 03:28
統合失調症を調べていて辿り着きました。病院に何件か行ったことがあり、今の大学病院では社会不安障害と言われていますが昔単科精神科で統合失調症として治療を受けていました。私の症状はほとんど一日中ベッドの上にいる(何も出来ないとかそういう重度なものではなくインターネットや勉強してます。)、面倒でお風呂に一週間に一度しか入れず、歯は一月は磨けない、電気を明るくするとプライバシーが漏れる感覚になるので薄暗くしている、家から一歩も出ない、顔の皮膚がたくさん見えるとプライバシーが漏れると感じるので帽子とマスクをする、イライラしたり気持ちが不安定になると部屋で排泄してしまう、外に出ていた頃は食べ方が汚いとか変わってるねと相手が何気なく言うと食べ方のことを言われたならわざと手で食べたり、変わってるねと言われたなら敢えて自分が思いつく奇行大声で笑ったりお漏らししたり電車の中で座り込んだりを相手の見てる前で嫌味のつもりでやります。ですが初対面だったりするのでやりすぎたとあとで思ったりします。

ここからは私が受けている嫌がらせ行為についてです。

許しがたい人権侵害行為が行われております。

隣人が窓を執拗に開け閉めする、家の中にいる私のことを見張りに来る、トイレを流すとそれを聞き性的に興奮している、加害者側はその嫌がらせ行為の内容を統合失調症の症状と一致させ、自分を統合失調症に仕立てあげ、人身売買か性犯罪か社会的に抹殺するつもりである。

外に出ていた頃の話しです。車や自転車の中に自分をひこうとしている車や自転車がいる。運転している人間が自分に対して今から引くぞというようなニュアンスの気というかメッセージ(具体的な言葉ではなく自分があっ!ひこうとしていると気づくのです。加害者側が言葉にはしていませんが伝え脅迫しています。)を伝えてきます。電車のホームでもお前を突き落すという気を送られ、恐ろしくてしゃがみこんだこともあります。人から気を送られたり、性的な目で見られたり、他にも色々あります。

あと重大な事実があります。この世界が破滅に向かっているのが私には分かります。破滅というのは何も戦争だけではありません。経済破綻なども含みます。資本主義社会が崩壊します。日本の雰囲気が以前とは違うものとなっています完全に。明日例えば大地震がきてもおかしくありません。平和な日本社会が崩壊するんです。日本の雰囲気がおかしいです。自分は哲学に興味があり、哲学科に行きたいんですがその夢も日本経済が破綻したらかなえられません。

あと私とその家族を社会的に抹殺しようとします。私は思春期の時に思想団体と関わったことがあります。実際にその時は親の職場にいたずら電話されたりとか色々ありました。関わらなくなったら終わりましたが。あくまで関わっていただけで正式なメンバーではありませんでした。ですがそういう過去があるので消されるのは確実と言っていいでしょう。

私はどうしたらいいのですか。

一つ質問させて下さい、私の文章はまとまりがありませんか?

あと社会不安障害は治りますか?

治して大学で学びたいんです。

【No.333】 Re^2: 脳のCTはどこで撮れるでしょうか?
海 14/11/28(金) 22:07
分かりました。要するに、脳の血管が詰まってでもいない限り脳外科では正常と判断される、ということですね。
私の場合、病状が一定程度までは落ち着いたのですが、その先がなかなか良くならなかったため、脳がどんどん萎縮しているのではないかと不安だったのですが、お薬は規則的に服用しているので、このまま様子を見ることにします。ありがとうございました。
平日にネット等を見る時間がないため、お返事が遅くなりましたこと、お詫びいたします。


> 統合失調症の病態が、大脳前頭葉(とくに前頭前皮質)の萎縮をもたらすことは事実です。
> しかし、統合失調症と診断がついており、その治療を受けられているのであれば、病状の改善とともに前頭前皮質の萎縮は軽減していきますから、あえて転院してまで頭部CT検査を受けなくてもよいと思います。
> ちなみに、脳外科で頭部CT検査(あるいは、より高額のMRI検査)を受けても(外科的に治療すべき異常所見がなければ)「どこも異常はないですよ」と太鼓判を押されるだけでしょう。

【No.332】 Re: 脳のCTはどこで撮れるでしょうか?
naoto 14/11/25(火) 21:16
統合失調症の病態が、大脳前頭葉(とくに前頭前皮質)の萎縮をもたらすことは事実です。
しかし、統合失調症と診断がついており、その治療を受けられているのであれば、病状の改善とともに前頭前皮質の萎縮は軽減していきますから、あえて転院してまで頭部CT検査を受けなくてもよいと思います。
ちなみに、脳外科で頭部CT検査(あるいは、より高額のMRI検査)を受けても(外科的に治療すべき異常所見がなければ)「どこも異常はないですよ」と太鼓判を押されるだけでしょう。



> はじめまして。統合失調症と診断されてから、もうすぐ7年になる者です。私の場合は一度入院して退院してから職に就き、半年ぐらい働きましたが、周りに迷惑になっていると感じ、退職。新しいところに入ったものの、なじめず再発してしまい、再入院。退院後はしばらく休んでからまた新たな職(短期のもの)に就き、その後は短期の仕事に就いては職探しをする、という生活を5年ほど続けました。今は少し長居できるところに落ち着いています。
>
> 今日の書き込みで最もお訊きしたかったことは、脳のCTがどこで撮れるか、どこでこちらのHPに書かれていたようなことを調べていただけるのか、ということです。普通の脳神経外科に行って、判断していただけるようなことなのでしょうか?
>
> 五稜郭メンタルクリニックまで伺えればよいのですが、残念ながら私は遠方に住んでおりまして、旅費の工面も当面は難しい状況です。できれば九州で、同じようなお考えをお持ちのお医者様の知り合いがおられましたら、ぜひ紹介していただきたく存じます。よろしくお願い致します。

【No.331】 脳のCTはどこで撮れるでしょうか?
海 14/11/24(月) 17:19
はじめまして。統合失調症と診断されてから、もうすぐ7年になる者です。私の場合は一度入院して退院してから職に就き、半年ぐらい働きましたが、周りに迷惑になっていると感じ、退職。新しいところに入ったものの、なじめず再発してしまい、再入院。退院後はしばらく休んでからまた新たな職(短期のもの)に就き、その後は短期の仕事に就いては職探しをする、という生活を5年ほど続けました。今は少し長居できるところに落ち着いています。

今日の書き込みで最もお訊きしたかったことは、脳のCTがどこで撮れるか、どこでこちらのHPに書かれていたようなことを調べていただけるのか、ということです。普通の脳神経外科に行って、判断していただけるようなことなのでしょうか?

五稜郭メンタルクリニックまで伺えればよいのですが、残念ながら私は遠方に住んでおりまして、旅費の工面も当面は難しい状況です。できれば九州で、同じようなお考えをお持ちのお医者様の知り合いがおられましたら、ぜひ紹介していただきたく存じます。よろしくお願い致します。

  • (削除) - (削除) 14/10/23(木) 11:09 No.330
    【No.329】 Re^4: ご意見をお願いします。
    ・ス・ス 14/09/30(火) 11:45
    分かりました。
    ありがとうございます。

    > 私の意見は精神医学界では異端なので、ほかのドクターに取り合ってもらえるか甚だ疑問に感じます。
    >
    > 私でしたら漢方薬であれば「柴胡加竜骨牡蛎湯」を使う場合があります。効能は「てんかん、情緒不安定等」です。しかし、私ならラモトリギン(商品名ラミクター)、レベチラセタム(商品名イーケプラ)あるいはバルプロ酸、カルバマゼピンなどの抗てんかん薬(気分・情緒を安定化する作用がある)を第一選択薬にします。
    > また、気力の減退等の慢性的な疲弊状態の改善には抗精神病薬が効果がありますので、D2遮断薬のブロナンセリン(商品名ロナセン)、アリピプラゾール(商品名エビリファイ)あるいはオランザピン(商品名ジプレキサ)等を就寝前投与から開始します。
    >
    > はっきり言って漢方専門医では少し荷が勝ちすぎる病態ではないかと思われます。できれば最寄の一般的な精神科を受診されたほうがよいのではないでしょうか? (すべての疾患において漢方薬が役不足であるということを言っているのではありません。実際、私も種々の症状・病態に対して漢方薬も積極的に使用している医者の一人です。)
    >
    >
    > > 回答ありがとうございます。
    > >
    > > 現状、おっしゃるような状態です。
    > > 他人のちょっとした行動に、すぐに腹を立て、物に当たり散らしたり、ちょっとした事で見ず知らずの他人にからんだりするので、外に出ていません。
    > > (出たくないのでは、ありません。)
    > > また、寝不足の時に、耳鳴りがしたりします。
    > >
    > > 例の漢方医と、ちょっとした事があり、
    > > (※追記の欄を見ていただけますでしょうか?)
    > > もう行きたくない。別のところ(下記の京都医療センター)に行くと、母に言いましたが、もうちょっと行くように(来年の1月ぐらい)とのことでした。
    > > この漢方医院で、脈を測ったりするのですが、信用していない人に、触られるのも気持ち悪いです。
    > > ちゃんと見てはくれているのでしょうが、僕の心の中で
    > > 「こちらの話をロクに聞かず、薬出すだけなら、来る必要ないよな。前の医者となにも変わらない。」
    > > とも思います。
    > > ただ、現状、無職なので、母の言う事を聞かないとしょうがない面があります。
    > >
    > > とりあえず、母を説得して、自分のしたいようにする方が良いでしょうか?
    > > また、先生の意見を別のお医者さんに見せて、こうして欲しい。と言って通じるものなんでしょうか?
    > >
    > > 乱文ですが、よろしくお願いします。
    > >
    > >
    > > > 他者の評価を気にしすぎ、周囲のAさん、Bさん、Cさん…のペースに合わせていると、「自分」というものがなくなってしまいます。
    > > > このとき、「自分の今の状況」とくに「疲労」を感じ取れなくなり「疲れ知らず」の状態になってしまいます。
    > > > 「疲れ知らず」というのはスーパーマンになるということではなく、真逆に「底なしに疲れていく」ということを意味します。というのも、例えば疲れて気力がなくなったとき、健康な人(疲労感がある人)は「疲れたから一息入れよう」と早めの休息をとれます。そして疲れは解消します。ところが、「疲れ知らずの人」(周囲のペースに合わせ、「自分」がなくなっている人)の場合、気力がなくなると自分を責めて「怠けているのではないか」「サボっているのではないか」と考え「もっと気力を振り絞ろう」と考えます。したがって、底なしに疲れていきます。
    > > > 疲れて体がだるくなった時、健康な人(疲労感がわかる人)の場合、人が何と言おうと知った知っちゃなくて、一息入れますから、疲れは取れます。それに対して、「疲れ知らずの人」の場合、「体力が落ちたのではないか」「衰えていくのではないか」と考え、「もっと体力をつけなければ」と考え、疲労困憊しているときにジム通ったり、ウォーキングをしたりして体を鍛えよう、体力をつけようとします。しかし、そうすることによってどんどん「体力が落ちていく」ので一層焦燥感に駆られます。
    > > > 疲れると頭が働かなくなりますが、健康な人は「疲れている」と感じるので、仕事や勉強が山積していても一息入れるので疲れが取れます。しかし、「疲れ知らずになっている人」は、「ばかになったのではないか」「ぼけていくのではないか」と考えて、「もっと頭を使わなければ」と考えてしまいます。
    > > > このように、疲労感が消えると底なしに疲れていきます(慢性的な心身の疲弊状態に陥ってしまいます)。
    > > > すなわち、何をやるのも億劫で、気力がわかず、起きだして出勤・登校するのも億劫で義務感から仕方なく、という状態になり、顔を洗うのも風呂に入るのも何もかもが義務感から仕方がなくやることになります。いつも体が重くだるくなります。いつも頭が重く働かなくなります。
    > > > このような疲弊した状態では、マイナス思考(後ろ向き思考)が強まり、「あの時ああしていればよかった、こうしておけばよかった」と後悔の念が止まらず、「この先どうなるのだろう、ああなるのだろうか、こうなるのだろうか」と先行きの不安、取り越し苦労が強まります。マイナス思考が強まると、「いなくなりたい」「逃げ出したい」「消えてなくなりたい」という消滅願望(これは私の造語で、一般的には希死念慮・自死念慮などと呼ばれる)が出現・増強していきます。
    > > >
    > > > ぐるぐる考えて止まらなくなり、そのぐるぐる思考は睡眠中に最も強くなり、起床時には激しい疲労状態を生じ、起床時に「寝足りなさ感」が強く残ります。起きて会社に出勤するなり普段の生活が始まると、目の前のことを処理していかなければならず、マイナスのぐるぐる思考は軽くなります。そして、夕方、帰宅後などに幾分かは気分が晴れてきます。
    > > > しかし、寝ようとすると再びぐるぐる考え始め、結局質の良い睡眠がとれず、起床時は「寝てかえって疲れた」状態になるのです。
    > > > それを繰り返します。
    > > > これまで興味・関心を持っていたものもどうでもよくなってしまいす。食欲が低下します。
    > > > 一般に「うつ状態」と呼ばれますが、本質的には「統合失調症の心理状態」なのでD2遮断薬(前頭葉のオーバーワーク状態=ぐるぐる思考を遮断する薬)の抗精神病薬が奏功します。
    > > >
    > > > このとき、もう一つの問題が生じやすいのです。
    > > > それは心身の疲弊状態に伴う「大脳の炎症状態」です。そのとき、脳波が乱れ、大脳が種々の刺激に過敏になり、「物忘れ」「情緒不安定」「神経過敏・知覚過敏」「自制心の低下」などの症状が生じます。
    > > > そのほかに脳波の乱れは耳鳴りとして知覚されることがあり、発作性の幻覚(幻聴・幻視など)、集中力の低下、思考力の低下、その他さまざまな形の発作の症状が現れることがあります。
    > > > たとえば、こむら返り、金縛り、夢遊病、顔面けいれん、意識消失発作、脱力発作、あるいはあなたのようなジストニア症状なども出現する可能性があります。
    > > >
    > > > 原因は極度の疲労(ただし、疲労感が欠如しているので、あなた自身はご自身が極度の疲弊状態にあるとはなかなか感じ取れないでしょうが…)にあります。
    > > > したがって、この場合、(A)疲労状態を改善すること(たとえば@抗精神病薬を服用=とくに就寝前に服用すると効果があると思います=、あるいはA性急さや完璧主義的な疲れやすい行動パターンを改善していく努力)、(B)抗てんかん薬(脳波異常を改善する薬)を服用すること、などがよいのではないでしょうか。
    > > > いずれにしても焦らず時間をかけて療養する(脳の養生を図る)気持ちが大切です。
    > > >
    > > > 説明不足で、ご不明な点がありましたら、またお問い合わせください。
    > > >
    > > >
    > > > はじめまして。
    > > > >
    > > > > 色々と調べてる内に、このサイトにたどり着きました。
    > > > > 10年ほど前に、寝不足と、過労で倒れ、
    > > > > シェルショックの様な状態になり、
    > > > > ジアゼパムを処方され、その後、統合失調症の薬を処方されました。
    > > > > (覚えてる限りでは、リスパダール・エビリファイ)
    > > > > 2014年の1月ごろから、京都の漢方医のところへ行っております。
    > > > >
    > > > > 最近、ショッキングな出来事があったためか、
    > > > > 上半身の緊張が酷くなっています。
    > > > > 口と顎のジストニア
    > > > > で検索してもらえますか?
    > > > > 京都医療センターの吉田先生のサイトがでてきますので。
    > > > > ↑↑この様な状態です。
    > > > > 寝ている時は、この様になりません。
    > > > > 起きてる間、ずっとこんな状態なので、いまキーボードを打つのも、つらいです。
    > > > >
    > > > > また、私を「バカにした」・「ないがしろにした」
    > > > > と感じた場合は、相手が誰であろうと、すぐにキレる様になってしまいました。
    > > > > (一応、相手にその意図がないのは、理解できますが、感情を抑えられません)
    > > > >
    > > > > あと、趣味だったことも、全くやる気がでなくなってきました。
    > > > >
    > > > > 質問したい事は、以下の事です。
    > > > > 1.緊張をなんとかしたい。
    > > > > 2.せめて、趣味ぐらいは、できるようにしたい。
    > > > >
    > > > > 以上よろしくお願いいたします。
    > > > >
    > > > > ※追記
    > > > >   京都医療センター、この吉田先生の
    > > > >   ところにも、最近、通い始めました。
    > > > >   この先生は、
    > > > >   「少し、緊張を取り除く薬はあるのですが、下手に処方できない。」
    > > > >   「いま通っている、漢方の先生に、うちの病院をセカンドオピニオン
    > > > >    として、使えないか聞いてみるとよい。」
    > > > >   との事でしたので、漢方の先生に聞いてみたところ、
    > > > >   特に返事がありませんでした。
    > > > >   この漢方の先生の対応で、漢方の先生を信用できなくなりました…。

    【No.328】 Re^3: ご意見をお願いします。
    naoto 14/09/28(日) 21:52
    私の意見は精神医学界では異端なので、ほかのドクターに取り合ってもらえるか甚だ疑問に感じます。

    私でしたら漢方薬であれば「柴胡加竜骨牡蛎湯」を使う場合があります。効能は「てんかん、情緒不安定等」です。しかし、私ならラモトリギン(商品名ラミクター)、レベチラセタム(商品名イーケプラ)あるいはバルプロ酸、カルバマゼピンなどの抗てんかん薬(気分・情緒を安定化する作用がある)を第一選択薬にします。
    また、気力の減退等の慢性的な疲弊状態の改善には抗精神病薬が効果がありますので、D2遮断薬のブロナンセリン(商品名ロナセン)、アリピプラゾール(商品名エビリファイ)あるいはオランザピン(商品名ジプレキサ)等を就寝前投与から開始します。

    はっきり言って漢方専門医では少し荷が勝ちすぎる病態ではないかと思われます。できれば最寄の一般的な精神科を受診されたほうがよいのではないでしょうか? (すべての疾患において漢方薬が役不足であるということを言っているのではありません。実際、私も種々の症状・病態に対して漢方薬も積極的に使用している医者の一人です。)


    > 回答ありがとうございます。
    >
    > 現状、おっしゃるような状態です。
    > 他人のちょっとした行動に、すぐに腹を立て、物に当たり散らしたり、ちょっとした事で見ず知らずの他人にからんだりするので、外に出ていません。
    > (出たくないのでは、ありません。)
    > また、寝不足の時に、耳鳴りがしたりします。
    >
    > 例の漢方医と、ちょっとした事があり、
    > (※追記の欄を見ていただけますでしょうか?)
    > もう行きたくない。別のところ(下記の京都医療センター)に行くと、母に言いましたが、もうちょっと行くように(来年の1月ぐらい)とのことでした。
    > この漢方医院で、脈を測ったりするのですが、信用していない人に、触られるのも気持ち悪いです。
    > ちゃんと見てはくれているのでしょうが、僕の心の中で
    > 「こちらの話をロクに聞かず、薬出すだけなら、来る必要ないよな。前の医者となにも変わらない。」
    > とも思います。
    > ただ、現状、無職なので、母の言う事を聞かないとしょうがない面があります。
    >
    > とりあえず、母を説得して、自分のしたいようにする方が良いでしょうか?
    > また、先生の意見を別のお医者さんに見せて、こうして欲しい。と言って通じるものなんでしょうか?
    >
    > 乱文ですが、よろしくお願いします。
    >
    >
    > > 他者の評価を気にしすぎ、周囲のAさん、Bさん、Cさん…のペースに合わせていると、「自分」というものがなくなってしまいます。
    > > このとき、「自分の今の状況」とくに「疲労」を感じ取れなくなり「疲れ知らず」の状態になってしまいます。
    > > 「疲れ知らず」というのはスーパーマンになるということではなく、真逆に「底なしに疲れていく」ということを意味します。というのも、例えば疲れて気力がなくなったとき、健康な人(疲労感がある人)は「疲れたから一息入れよう」と早めの休息をとれます。そして疲れは解消します。ところが、「疲れ知らずの人」(周囲のペースに合わせ、「自分」がなくなっている人)の場合、気力がなくなると自分を責めて「怠けているのではないか」「サボっているのではないか」と考え「もっと気力を振り絞ろう」と考えます。したがって、底なしに疲れていきます。
    > > 疲れて体がだるくなった時、健康な人(疲労感がわかる人)の場合、人が何と言おうと知った知っちゃなくて、一息入れますから、疲れは取れます。それに対して、「疲れ知らずの人」の場合、「体力が落ちたのではないか」「衰えていくのではないか」と考え、「もっと体力をつけなければ」と考え、疲労困憊しているときにジム通ったり、ウォーキングをしたりして体を鍛えよう、体力をつけようとします。しかし、そうすることによってどんどん「体力が落ちていく」ので一層焦燥感に駆られます。
    > > 疲れると頭が働かなくなりますが、健康な人は「疲れている」と感じるので、仕事や勉強が山積していても一息入れるので疲れが取れます。しかし、「疲れ知らずになっている人」は、「ばかになったのではないか」「ぼけていくのではないか」と考えて、「もっと頭を使わなければ」と考えてしまいます。
    > > このように、疲労感が消えると底なしに疲れていきます(慢性的な心身の疲弊状態に陥ってしまいます)。
    > > すなわち、何をやるのも億劫で、気力がわかず、起きだして出勤・登校するのも億劫で義務感から仕方なく、という状態になり、顔を洗うのも風呂に入るのも何もかもが義務感から仕方がなくやることになります。いつも体が重くだるくなります。いつも頭が重く働かなくなります。
    > > このような疲弊した状態では、マイナス思考(後ろ向き思考)が強まり、「あの時ああしていればよかった、こうしておけばよかった」と後悔の念が止まらず、「この先どうなるのだろう、ああなるのだろうか、こうなるのだろうか」と先行きの不安、取り越し苦労が強まります。マイナス思考が強まると、「いなくなりたい」「逃げ出したい」「消えてなくなりたい」という消滅願望(これは私の造語で、一般的には希死念慮・自死念慮などと呼ばれる)が出現・増強していきます。
    > >
    > > ぐるぐる考えて止まらなくなり、そのぐるぐる思考は睡眠中に最も強くなり、起床時には激しい疲労状態を生じ、起床時に「寝足りなさ感」が強く残ります。起きて会社に出勤するなり普段の生活が始まると、目の前のことを処理していかなければならず、マイナスのぐるぐる思考は軽くなります。そして、夕方、帰宅後などに幾分かは気分が晴れてきます。
    > > しかし、寝ようとすると再びぐるぐる考え始め、結局質の良い睡眠がとれず、起床時は「寝てかえって疲れた」状態になるのです。
    > > それを繰り返します。
    > > これまで興味・関心を持っていたものもどうでもよくなってしまいす。食欲が低下します。
    > > 一般に「うつ状態」と呼ばれますが、本質的には「統合失調症の心理状態」なのでD2遮断薬(前頭葉のオーバーワーク状態=ぐるぐる思考を遮断する薬)の抗精神病薬が奏功します。
    > >
    > > このとき、もう一つの問題が生じやすいのです。
    > > それは心身の疲弊状態に伴う「大脳の炎症状態」です。そのとき、脳波が乱れ、大脳が種々の刺激に過敏になり、「物忘れ」「情緒不安定」「神経過敏・知覚過敏」「自制心の低下」などの症状が生じます。
    > > そのほかに脳波の乱れは耳鳴りとして知覚されることがあり、発作性の幻覚(幻聴・幻視など)、集中力の低下、思考力の低下、その他さまざまな形の発作の症状が現れることがあります。
    > > たとえば、こむら返り、金縛り、夢遊病、顔面けいれん、意識消失発作、脱力発作、あるいはあなたのようなジストニア症状なども出現する可能性があります。
    > >
    > > 原因は極度の疲労(ただし、疲労感が欠如しているので、あなた自身はご自身が極度の疲弊状態にあるとはなかなか感じ取れないでしょうが…)にあります。
    > > したがって、この場合、(A)疲労状態を改善すること(たとえば@抗精神病薬を服用=とくに就寝前に服用すると効果があると思います=、あるいはA性急さや完璧主義的な疲れやすい行動パターンを改善していく努力)、(B)抗てんかん薬(脳波異常を改善する薬)を服用すること、などがよいのではないでしょうか。
    > > いずれにしても焦らず時間をかけて療養する(脳の養生を図る)気持ちが大切です。
    > >
    > > 説明不足で、ご不明な点がありましたら、またお問い合わせください。
    > >
    > >
    > > はじめまして。
    > > >
    > > > 色々と調べてる内に、このサイトにたどり着きました。
    > > > 10年ほど前に、寝不足と、過労で倒れ、
    > > > シェルショックの様な状態になり、
    > > > ジアゼパムを処方され、その後、統合失調症の薬を処方されました。
    > > > (覚えてる限りでは、リスパダール・エビリファイ)
    > > > 2014年の1月ごろから、京都の漢方医のところへ行っております。
    > > >
    > > > 最近、ショッキングな出来事があったためか、
    > > > 上半身の緊張が酷くなっています。
    > > > 口と顎のジストニア
    > > > で検索してもらえますか?
    > > > 京都医療センターの吉田先生のサイトがでてきますので。
    > > > ↑↑この様な状態です。
    > > > 寝ている時は、この様になりません。
    > > > 起きてる間、ずっとこんな状態なので、いまキーボードを打つのも、つらいです。
    > > >
    > > > また、私を「バカにした」・「ないがしろにした」
    > > > と感じた場合は、相手が誰であろうと、すぐにキレる様になってしまいました。
    > > > (一応、相手にその意図がないのは、理解できますが、感情を抑えられません)
    > > >
    > > > あと、趣味だったことも、全くやる気がでなくなってきました。
    > > >
    > > > 質問したい事は、以下の事です。
    > > > 1.緊張をなんとかしたい。
    > > > 2.せめて、趣味ぐらいは、できるようにしたい。
    > > >
    > > > 以上よろしくお願いいたします。
    > > >
    > > > ※追記
    > > >   京都医療センター、この吉田先生の
    > > >   ところにも、最近、通い始めました。
    > > >   この先生は、
    > > >   「少し、緊張を取り除く薬はあるのですが、下手に処方できない。」
    > > >   「いま通っている、漢方の先生に、うちの病院をセカンドオピニオン
    > > >    として、使えないか聞いてみるとよい。」
    > > >   との事でしたので、漢方の先生に聞いてみたところ、
    > > >   特に返事がありませんでした。
    > > >   この漢方の先生の対応で、漢方の先生を信用できなくなりました…。

    【No.327】 Re^2: ご意見をお願いします。
    り 14/09/26(金) 21:47
    回答ありがとうございます。

    現状、おっしゃるような状態です。
    他人のちょっとした行動に、すぐに腹を立て、物に当たり散らしたり、ちょっとした事で見ず知らずの他人にからんだりするので、外に出ていません。
    (出たくないのでは、ありません。)
    また、寝不足の時に、耳鳴りがしたりします。

    例の漢方医と、ちょっとした事があり、
    (※追記の欄を見ていただけますでしょうか?)
    もう行きたくない。別のところ(下記の京都医療センター)に行くと、母に言いましたが、もうちょっと行くように(来年の1月ぐらい)とのことでした。
    この漢方医院で、脈を測ったりするのですが、信用していない人に、触られるのも気持ち悪いです。
    ちゃんと見てはくれているのでしょうが、僕の心の中で
    「こちらの話をロクに聞かず、薬出すだけなら、来る必要ないよな。前の医者となにも変わらない。」
    とも思います。
    ただ、現状、無職なので、母の言う事を聞かないとしょうがない面があります。

    とりあえず、母を説得して、自分のしたいようにする方が良いでしょうか?
    また、先生の意見を別のお医者さんに見せて、こうして欲しい。と言って通じるものなんでしょうか?

    乱文ですが、よろしくお願いします。


    > 他者の評価を気にしすぎ、周囲のAさん、Bさん、Cさん…のペースに合わせていると、「自分」というものがなくなってしまいます。
    > このとき、「自分の今の状況」とくに「疲労」を感じ取れなくなり「疲れ知らず」の状態になってしまいます。
    > 「疲れ知らず」というのはスーパーマンになるということではなく、真逆に「底なしに疲れていく」ということを意味します。というのも、例えば疲れて気力がなくなったとき、健康な人(疲労感がある人)は「疲れたから一息入れよう」と早めの休息をとれます。そして疲れは解消します。ところが、「疲れ知らずの人」(周囲のペースに合わせ、「自分」がなくなっている人)の場合、気力がなくなると自分を責めて「怠けているのではないか」「サボっているのではないか」と考え「もっと気力を振り絞ろう」と考えます。したがって、底なしに疲れていきます。
    > 疲れて体がだるくなった時、健康な人(疲労感がわかる人)の場合、人が何と言おうと知った知っちゃなくて、一息入れますから、疲れは取れます。それに対して、「疲れ知らずの人」の場合、「体力が落ちたのではないか」「衰えていくのではないか」と考え、「もっと体力をつけなければ」と考え、疲労困憊しているときにジム通ったり、ウォーキングをしたりして体を鍛えよう、体力をつけようとします。しかし、そうすることによってどんどん「体力が落ちていく」ので一層焦燥感に駆られます。
    > 疲れると頭が働かなくなりますが、健康な人は「疲れている」と感じるので、仕事や勉強が山積していても一息入れるので疲れが取れます。しかし、「疲れ知らずになっている人」は、「ばかになったのではないか」「ぼけていくのではないか」と考えて、「もっと頭を使わなければ」と考えてしまいます。
    > このように、疲労感が消えると底なしに疲れていきます(慢性的な心身の疲弊状態に陥ってしまいます)。
    > すなわち、何をやるのも億劫で、気力がわかず、起きだして出勤・登校するのも億劫で義務感から仕方なく、という状態になり、顔を洗うのも風呂に入るのも何もかもが義務感から仕方がなくやることになります。いつも体が重くだるくなります。いつも頭が重く働かなくなります。
    > このような疲弊した状態では、マイナス思考(後ろ向き思考)が強まり、「あの時ああしていればよかった、こうしておけばよかった」と後悔の念が止まらず、「この先どうなるのだろう、ああなるのだろうか、こうなるのだろうか」と先行きの不安、取り越し苦労が強まります。マイナス思考が強まると、「いなくなりたい」「逃げ出したい」「消えてなくなりたい」という消滅願望(これは私の造語で、一般的には希死念慮・自死念慮などと呼ばれる)が出現・増強していきます。
    >
    > ぐるぐる考えて止まらなくなり、そのぐるぐる思考は睡眠中に最も強くなり、起床時には激しい疲労状態を生じ、起床時に「寝足りなさ感」が強く残ります。起きて会社に出勤するなり普段の生活が始まると、目の前のことを処理していかなければならず、マイナスのぐるぐる思考は軽くなります。そして、夕方、帰宅後などに幾分かは気分が晴れてきます。
    > しかし、寝ようとすると再びぐるぐる考え始め、結局質の良い睡眠がとれず、起床時は「寝てかえって疲れた」状態になるのです。
    > それを繰り返します。
    > これまで興味・関心を持っていたものもどうでもよくなってしまいす。食欲が低下します。
    > 一般に「うつ状態」と呼ばれますが、本質的には「統合失調症の心理状態」なのでD2遮断薬(前頭葉のオーバーワーク状態=ぐるぐる思考を遮断する薬)の抗精神病薬が奏功します。
    >
    > このとき、もう一つの問題が生じやすいのです。
    > それは心身の疲弊状態に伴う「大脳の炎症状態」です。そのとき、脳波が乱れ、大脳が種々の刺激に過敏になり、「物忘れ」「情緒不安定」「神経過敏・知覚過敏」「自制心の低下」などの症状が生じます。
    > そのほかに脳波の乱れは耳鳴りとして知覚されることがあり、発作性の幻覚(幻聴・幻視など)、集中力の低下、思考力の低下、その他さまざまな形の発作の症状が現れることがあります。
    > たとえば、こむら返り、金縛り、夢遊病、顔面けいれん、意識消失発作、脱力発作、あるいはあなたのようなジストニア症状なども出現する可能性があります。
    >
    > 原因は極度の疲労(ただし、疲労感が欠如しているので、あなた自身はご自身が極度の疲弊状態にあるとはなかなか感じ取れないでしょうが…)にあります。
    > したがって、この場合、(A)疲労状態を改善すること(たとえば@抗精神病薬を服用=とくに就寝前に服用すると効果があると思います=、あるいはA性急さや完璧主義的な疲れやすい行動パターンを改善していく努力)、(B)抗てんかん薬(脳波異常を改善する薬)を服用すること、などがよいのではないでしょうか。
    > いずれにしても焦らず時間をかけて療養する(脳の養生を図る)気持ちが大切です。
    >
    > 説明不足で、ご不明な点がありましたら、またお問い合わせください。
    >
    >
    > はじめまして。
    > >
    > > 色々と調べてる内に、このサイトにたどり着きました。
    > > 10年ほど前に、寝不足と、過労で倒れ、
    > > シェルショックの様な状態になり、
    > > ジアゼパムを処方され、その後、統合失調症の薬を処方されました。
    > > (覚えてる限りでは、リスパダール・エビリファイ)
    > > 2014年の1月ごろから、京都の漢方医のところへ行っております。
    > >
    > > 最近、ショッキングな出来事があったためか、
    > > 上半身の緊張が酷くなっています。
    > > 口と顎のジストニア
    > > で検索してもらえますか?
    > > 京都医療センターの吉田先生のサイトがでてきますので。
    > > ↑↑この様な状態です。
    > > 寝ている時は、この様になりません。
    > > 起きてる間、ずっとこんな状態なので、いまキーボードを打つのも、つらいです。
    > >
    > > また、私を「バカにした」・「ないがしろにした」
    > > と感じた場合は、相手が誰であろうと、すぐにキレる様になってしまいました。
    > > (一応、相手にその意図がないのは、理解できますが、感情を抑えられません)
    > >
    > > あと、趣味だったことも、全くやる気がでなくなってきました。
    > >
    > > 質問したい事は、以下の事です。
    > > 1.緊張をなんとかしたい。
    > > 2.せめて、趣味ぐらいは、できるようにしたい。
    > >
    > > 以上よろしくお願いいたします。
    > >
    > > ※追記
    > >   京都医療センター、この吉田先生の
    > >   ところにも、最近、通い始めました。
    > >   この先生は、
    > >   「少し、緊張を取り除く薬はあるのですが、下手に処方できない。」
    > >   「いま通っている、漢方の先生に、うちの病院をセカンドオピニオン
    > >    として、使えないか聞いてみるとよい。」
    > >   との事でしたので、漢方の先生に聞いてみたところ、
    > >   特に返事がありませんでした。
    > >   この漢方の先生の対応で、漢方の先生を信用できなくなりました…。

    【No.326】 Re: ご意見をお願いします。
    naoto 14/09/10(水) 21:43
    他者の評価を気にしすぎ、周囲のAさん、Bさん、Cさん…のペースに合わせていると、「自分」というものがなくなってしまいます。
    このとき、「自分の今の状況」とくに「疲労」を感じ取れなくなり「疲れ知らず」の状態になってしまいます。
    「疲れ知らず」というのはスーパーマンになるということではなく、真逆に「底なしに疲れていく」ということを意味します。というのも、例えば疲れて気力がなくなったとき、健康な人(疲労感がある人)は「疲れたから一息入れよう」と早めの休息をとれます。そして疲れは解消します。ところが、「疲れ知らずの人」(周囲のペースに合わせ、「自分」がなくなっている人)の場合、気力がなくなると自分を責めて「怠けているのではないか」「サボっているのではないか」と考え「もっと気力を振り絞ろう」と考えます。したがって、底なしに疲れていきます。
    疲れて体がだるくなった時、健康な人(疲労感がわかる人)の場合、人が何と言おうと知った知っちゃなくて、一息入れますから、疲れは取れます。それに対して、「疲れ知らずの人」の場合、「体力が落ちたのではないか」「衰えていくのではないか」と考え、「もっと体力をつけなければ」と考え、疲労困憊しているときにジム通ったり、ウォーキングをしたりして体を鍛えよう、体力をつけようとします。しかし、そうすることによってどんどん「体力が落ちていく」ので一層焦燥感に駆られます。
    疲れると頭が働かなくなりますが、健康な人は「疲れている」と感じるので、仕事や勉強が山積していても一息入れるので疲れが取れます。しかし、「疲れ知らずになっている人」は、「ばかになったのではないか」「ぼけていくのではないか」と考えて、「もっと頭を使わなければ」と考えてしまいます。
    このように、疲労感が消えると底なしに疲れていきます(慢性的な心身の疲弊状態に陥ってしまいます)。
    すなわち、何をやるのも億劫で、気力がわかず、起きだして出勤・登校するのも億劫で義務感から仕方なく、という状態になり、顔を洗うのも風呂に入るのも何もかもが義務感から仕方がなくやることになります。いつも体が重くだるくなります。いつも頭が重く働かなくなります。
    このような疲弊した状態では、マイナス思考(後ろ向き思考)が強まり、「あの時ああしていればよかった、こうしておけばよかった」と後悔の念が止まらず、「この先どうなるのだろう、ああなるのだろうか、こうなるのだろうか」と先行きの不安、取り越し苦労が強まります。マイナス思考が強まると、「いなくなりたい」「逃げ出したい」「消えてなくなりたい」という消滅願望(これは私の造語で、一般的には希死念慮・自死念慮などと呼ばれる)が出現・増強していきます。

    ぐるぐる考えて止まらなくなり、そのぐるぐる思考は睡眠中に最も強くなり、起床時には激しい疲労状態を生じ、起床時に「寝足りなさ感」が強く残ります。起きて会社に出勤するなり普段の生活が始まると、目の前のことを処理していかなければならず、マイナスのぐるぐる思考は軽くなります。そして、夕方、帰宅後などに幾分かは気分が晴れてきます。
    しかし、寝ようとすると再びぐるぐる考え始め、結局質の良い睡眠がとれず、起床時は「寝てかえって疲れた」状態になるのです。
    それを繰り返します。
    これまで興味・関心を持っていたものもどうでもよくなってしまいす。食欲が低下します。
    一般に「うつ状態」と呼ばれますが、本質的には「統合失調症の心理状態」なのでD2遮断薬(前頭葉のオーバーワーク状態=ぐるぐる思考を遮断する薬)の抗精神病薬が奏功します。

    このとき、もう一つの問題が生じやすいのです。
    それは心身の疲弊状態に伴う「大脳の炎症状態」です。そのとき、脳波が乱れ、大脳が種々の刺激に過敏になり、「物忘れ」「情緒不安定」「神経過敏・知覚過敏」「自制心の低下」などの症状が生じます。
    そのほかに脳波の乱れは耳鳴りとして知覚されることがあり、発作性の幻覚(幻聴・幻視など)、集中力の低下、思考力の低下、その他さまざまな形の発作の症状が現れることがあります。
    たとえば、こむら返り、金縛り、夢遊病、顔面けいれん、意識消失発作、脱力発作、あるいはあなたのようなジストニア症状なども出現する可能性があります。

    原因は極度の疲労(ただし、疲労感が欠如しているので、あなた自身はご自身が極度の疲弊状態にあるとはなかなか感じ取れないでしょうが…)にあります。
    したがって、この場合、(A)疲労状態を改善すること(たとえば@抗精神病薬を服用=とくに就寝前に服用すると効果があると思います=、あるいはA性急さや完璧主義的な疲れやすい行動パターンを改善していく努力)、(B)抗てんかん薬(脳波異常を改善する薬)を服用すること、などがよいのではないでしょうか。
    いずれにしても焦らず時間をかけて療養する(脳の養生を図る)気持ちが大切です。

    説明不足で、ご不明な点がありましたら、またお問い合わせください。


    はじめまして。
    >
    > 色々と調べてる内に、このサイトにたどり着きました。
    > 10年ほど前に、寝不足と、過労で倒れ、
    > シェルショックの様な状態になり、
    > ジアゼパムを処方され、その後、統合失調症の薬を処方されました。
    > (覚えてる限りでは、リスパダール・エビリファイ)
    > 2014年の1月ごろから、京都の漢方医のところへ行っております。
    >
    > 最近、ショッキングな出来事があったためか、
    > 上半身の緊張が酷くなっています。
    > 口と顎のジストニア
    > で検索してもらえますか?
    > 京都医療センターの吉田先生のサイトがでてきますので。
    > ↑↑この様な状態です。
    > 寝ている時は、この様になりません。
    > 起きてる間、ずっとこんな状態なので、いまキーボードを打つのも、つらいです。
    >
    > また、私を「バカにした」・「ないがしろにした」
    > と感じた場合は、相手が誰であろうと、すぐにキレる様になってしまいました。
    > (一応、相手にその意図がないのは、理解できますが、感情を抑えられません)
    >
    > あと、趣味だったことも、全くやる気がでなくなってきました。
    >
    > 質問したい事は、以下の事です。
    > 1.緊張をなんとかしたい。
    > 2.せめて、趣味ぐらいは、できるようにしたい。
    >
    > 以上よろしくお願いいたします。
    >
    > ※追記
    >   京都医療センター、この吉田先生の
    >   ところにも、最近、通い始めました。
    >   この先生は、
    >   「少し、緊張を取り除く薬はあるのですが、下手に処方できない。」
    >   「いま通っている、漢方の先生に、うちの病院をセカンドオピニオン
    >    として、使えないか聞いてみるとよい。」
    >   との事でしたので、漢方の先生に聞いてみたところ、
    >   特に返事がありませんでした。
    >   この漢方の先生の対応で、漢方の先生を信用できなくなりました…。

    【No.325】 ご意見をお願いします。
    り 14/09/08(月) 11:46
    はじめまして。

    色々と調べてる内に、このサイトにたどり着きました。
    10年ほど前に、寝不足と、過労で倒れ、
    シェルショックの様な状態になり、
    ジアゼパムを処方され、その後、統合失調症の薬を処方されました。
    (覚えてる限りでは、リスパダール・エビリファイ)
    2014年の1月ごろから、京都の漢方医のところへ行っております。

    最近、ショッキングな出来事があったためか、
    上半身の緊張が酷くなっています。
    口と顎のジストニア
    で検索してもらえますか?
    京都医療センターの吉田先生のサイトがでてきますので。
    ↑↑この様な状態です。
    寝ている時は、この様になりません。
    起きてる間、ずっとこんな状態なので、いまキーボードを打つのも、つらいです。

    また、私を「バカにした」・「ないがしろにした」
    と感じた場合は、相手が誰であろうと、すぐにキレる様になってしまいました。
    (一応、相手にその意図がないのは、理解できますが、感情を抑えられません)

    あと、趣味だったことも、全くやる気がでなくなってきました。

    質問したい事は、以下の事です。
    1.緊張をなんとかしたい。
    2.せめて、趣味ぐらいは、できるようにしたい。

    以上よろしくお願いいたします。

    ※追記
      京都医療センター、この吉田先生の
      ところにも、最近、通い始めました。
      この先生は、
      「少し、緊張を取り除く薬はあるのですが、下手に処方できない。」
      「いま通っている、漢方の先生に、うちの病院をセカンドオピニオン
       として、使えないか聞いてみるとよい。」
      との事でしたので、漢方の先生に聞いてみたところ、
      特に返事がありませんでした。
      この漢方の先生の対応で、漢方の先生を信用できなくなりました…。

    【No.324】 Re: 病気なんでしょうか?
    naoto 14/02/27(木) 21:21
     ご返事が遅れてごめんなさい。
     (1)急に涙が出てしまう、(2)昔から物事に過敏に反応してしまう、などの症状は「脆弱脳プロセス」です。
    (3)急に倦怠感が襲ってくる、(4)他人の気持ちが手に取るようにわかるので、相手のことを考えて行動してしまう。などは「主体性喪失プロセス」です。
     
     「主体性喪失プロセス」も「脆弱脳プロセス」も、私が病気を理解しやすくするために作り出した造語ですので、何のことかわからないと思いますので、簡単に説明します。

     「主体性喪失プロセス」について、まず説明します。
     人間というのはとても協調性があって、そのおかげで社会組織を築き、その一員となって生活してけるわけですが、協調性が過度になると、「自分を失う」「自分というものがなくなる」という状態に陥ります。私はこのプロセスのことを主体性喪失プロセスと呼んでいますが、このとき相手のペースに合わせ、自分をなくし、「疲労感の欠如」が生じます。
     すると、疲れて気力がわかないときに、人の目を気にせず休むのではなく、「自分は怠けているのではないか、さぼっているのではないか」等と自分を責め、「もっと気力を振り絞らなければ」と考えてしまいます。
     また、疲れて体がだるい時に、人目を気にせず休むのではなく。「体力が落ちてきている、衰えていくのではないか」等と考え、「もっと体力をつけなければ」と考えてしまいます。
     あるいは、疲れて頭が働かないときに、「バカになったのではないか、ボケていくのではないか」等と考え、「もっと頭を使わなければ」と考えてしまいます。
     そして何よりも、相手に気をまわしすぎ、気を使いすぎ、相手の心中を憶測しすぎ、グルグル考え続け、前頭葉のオーバーワーク状態が止まらなくなり、脳は疲れ果てていきます。
     この慢性的な疲弊状態の時に現れる症状として、「いなくなりたい」「逃げ出したい」「消えてなくなりたい」という消滅願望が出現したり、気力の減退(たとえば、出勤が億劫、顔を洗うのも風呂に入るのもおっくうだけど義務感から行う状態) 、全身倦怠感、思考力・集中力の低下、取り残され感、などの症状が出現するので、DSM-5というアメリカの診断基準では「気分障害」「感情障害」すなわち「うつ病」と診断しなさいということになっています。
     あなたの症状のことが詳しくわからないので断言できませんが、あなたはこの状態にあるのかもしれません。

     次に「脆弱脳プロセス」について説明します。
     別の例でいうと、疲れると皮膚の炎症・過敏症(蕁麻疹、湿疹など)が出やすい人がいます。疲れると胃の過敏症(急な胃痛や吐き気・嘔吐など)、腸の過敏症(下痢・便秘など)、膀胱の過敏症(頻尿・排尿困難など)…などと疲労時に、その人その人で弱いところの過敏症が出てきやすいものです。
     それと同様に、疲れると脳の過敏症・炎症が出現する人もいます。このときどのような症状他現れやすいかというと、
    (a)物忘れ(たとえば「あれ、今何をやってたろう」「あれ、鍵をかけたろうか」など)
    (b)情緒不安定(急に落ち込む、イライラする、不安になる、急に泣き出すなど)
    (c)過敏性(物音が耳障り、明るい光が目障り、周囲の言動に過敏・神経質など)
    (d)自制心の低下・脱抑制(「わかっちゃいるけどやめられない」という状態で、いらいらすると人や物にあたる、急に疲れると過食してしまう、など)
    (e)空耳(ドアチャイム音がして出てみると誰もいない。携帯着信音がしたので見ると着信はなかった、など)、耳鳴りなど発作性幻聴
    という症状が出やすいものです。

     主体性喪失プロセスで慢性的な疲弊状態にあるときに、脆弱脳プロセスも生じやすいものです。
     主体性喪失プロセスは広義の「統合失調症」ですから、抗精神病薬(ロナセン、リスパダール、ジプレキサ、エビリファイなどなど)が効果を発揮します。また、うつ病としてのくくりでいえば「メランコリー型うつ病」に相当します。
     脆弱脳プロセスは広義の「てんかん」ですから、抗てんかん薬(ラミクタール、テグレトール、デパケン、ランドセンなどなど)が効果を発揮します。うつ病としてのくくりでいえば「ディスチミア型うつ病」に相当します。

     これに対して、SSRI(パキシル、デプロメールなどなど)やSNRI(トレドミン、サインバルタなどなど)が効く「うつ病」は、「精神力枯渇プロセス」とでもいえばよい状態で、文字通り頑張りすぎて「電池切れ」になった状態です。「主体性喪失プロセス」と違う点は「疲労感がある」ということで、疲れを感じると十分休めますが、元気が出ると再び頑張ってしまい電池切れになる、ということを繰り返します。

     さて、あなたの場合、どれに当てはまるのか、もう少し情報があればいいのかなと思います。
     もし上記のどれかに当てはまるのであれば、十分に休養しつつ(休み方を練習しつつ)、通院治療(薬物療法と精神療法)を受けられてらよいのではないでしょうか。
     

    【No.323】 病気なんでしょうか?
    うめ 14/02/23(日) 20:36
    はじめまして。
    現代型うつをネットで調べているうちにこちらのHPにたどり着きました。

    ここ1〜2か月、涙が急にでてしまったり、椅子にも座っていられない倦怠感を感じています。
    しかし、仕事はしっかりこなさなければと明るくテキパキと行っているので、辛いことを訴えても「うつ病の人はもっと元気がない。誰もがストレスを抱えて仕事をしている」と言われます。
    加えて休日は友人と会うこともできるので、自分でも心の病気ではなく根性が足りないからなのかと思っていました。

    ただ、昔から物事に対して過敏に反応してしまう癖はあります。
    と言うのも中学から不登校で大学は普通の学校に進学しましたが、何かがあるとすぐに家にひきこもってしまいます。
    他人の気持ちが手に取るようにわかるので、相手のことを考えて行動しているうちに限界が来て、休みたくなってしまうのかなぁなどと考えていました。

    しかし最近は、こんなことを繰り返していてはいつまで経っても先に進めないと、考えるようになってはいました。

    そんな経緯があったので、大学を卒業し、就職した会社では長く頑張ろうと思っていました。
    しかし、親友のように親しかった祖父母が相次いで去年亡くなったこと、
    仕事やその他のことを相談していた先輩も退職してしまい、会社への不信感もある今、本当にしんどい状況です。

    次々に人が辞めていく会社で、このままこんなつらい思いをしてまでこの会社にすがりつくことがあるのだろうかと退職の意を上司に伝えたところ、「僕の見るところ5月病のようなものだから、考え直した方がいいよ」と言われ取りあえず保留になりました。

    自分でも今は正常な判断ができないから何かを決断しない方が良いのではないかとも思います。
    その反面、正常な気持ちに戻るためにはやはりストレスの原因である会社から離れる必要があるのではないかとも思えます。
    (ちなみに契約書には休職は認めないと書かれていたため休職することもできません。)

    これが病気だとすると今までも同じようなことがあったため、10年ぐらいずっと病気だったことになってしまいます。

    先日、近くにある東京のメンタルクリニックにはじめて行きましたが診察時間が短くここまでは話せていません。
    これは何かの病気?障害?なんでしょうか?
    長文になってしましましたがご返信いただけると幸いです。

    【No.322】 ありがとうございました
    emiko 14/02/04(火) 21:06
    引っ越しても治療続けます!頑張ります(^-^

    【No.317】 Re^2: はじめまして。
    mona 13/04/30(火) 01:06
    こんばんは。
    返信、ありがとうございました。

    私の場合、結構毎日のように「いなくなりたい」「死にたい」などは考えてしまうことだったので、もう大分癖になってしまっているんだなって思ってました。
    なかなかなおらないものです。

    実は、前に私が掲示板に書いたときよりも精神的に明るいので、今は大丈夫だったりします。

    ただ、私の場合、今のように明るい時と、前の掲示板に書いたときのように落ち込みすぎる時を交互に繰り返してしまうので多分この状態は長く続かないかな、と思います。
    極端なんですよね…。


    投薬治療は多分クリニックに行くのが難しそうなので、思考パターンを変える練習を試してみたいと思います。
    相手に気を使いすぎないようにする、ですよね。
    気を使いすぎると、相手が疲れる、はなんとなく分かります。
    というか、私も気を使われると疲れてしまうので…。というか、余計に気を使おうとしてしまうところがあります…。

    相手の考えを深読みしすぎないようにする、みたいな感じでしょうか…?

    【No.316】 Re: はじめまして。
    naoto 13/04/20(土) 11:51
    「いなくなりたい」「消えてなくなりたい」「逃げ出したい」などの消滅願望は、実はとても精神的に疲れ切っているから生じる願望なのです。
    どうしてそんなに疲れ切った状態になっているのか? あるいは、どうして疲れ切っている状態だと自分では認識できないのか?
    それが疑問だと思います。それを説明します。

    健康な人は(統合失調症の心理状態にない人は)、あまり人の心中を憶測しません。「自分は自分、人は人」と割り切れています。しかし、統合失調症の心理状態にある人は、相手の心中を憶測し続け、たとえば、自分の意見を言いたいときにも「こう言ったらどう思われるだろう、ああ言ったらどう思われるだろう」などと考えをめぐらせ続けて、頭の中(大脳の前頭葉)はシミュレーションだらけになっていて、オーバーワーク状態になっています。そして、結局は自分の意見は言わずに我慢してしまいます。
    何かを頼まれたときにも、自分はそれを引き受けたくない、イヤだなと思いつつも「これを断ったらこう言われるだろうか、ああ言われるだろうか」とグルグル考え、結局断りきれません。
    要するに、気を使いすぎるあまりに「相手のペース」に合わせてしまい、主体性を失ってしまっています。
    このとき、疲労感を喪失します。(病識も喪失しますが…)

    疲労感がなくなると、人はどんどん疲れていきます。
    疲れてやる気が起きないとき、健康な人は疲労感があるので、人目もはばからず休息をとることができ、疲労がとれます。しかし、統合失調症の心理状態にある人は、気力がなくなった時に自分を責めます。「やる気が起きないなんて、自分は怠けているのではないだろうか、サボっているのではないだろうか」と自分を責め、「もっとやる気を出さなければ」と考えます。
    疲れて体がだるい時、健康な人は疲労感があるので人目もはばからず、人が何と言おうとも休息を取り、疲労を回復させます。しかし、統合失調症の心理状態にある人の場合、「体力が落ちたのではないか、衰えていくのではないか」と不安を募らせ、「もっと体力をつけなければ」などと疲れ切っているときに(疲労感がないので)運動したりジム通いしたりして、いっそう疲弊していきます。

    人の目を気にしていて、なおかつ疲労感が消失しているときには、マイペースに生活できず、このように慢性的に疲弊した状態に陥ってしまいます。
    今のあなたはそのような状態にあると思います。

    どうしたら、その状態から抜け出せるのか?
    まず大事なのが、前頭葉の(ドパミン回路の)オーバーワーク状態(グルグル思考=ループ思考)を断ち切るために、ドパミン回路の遮断薬(拮抗薬)である「抗精神病薬」を少量からでいいので就寝前に服用してみることです。
    効果は数日であらわれ、人に気を使わず、結構開き直れるようになってきます。自分の意見を人に気兼ねせず伝えられるようになるものです。
    延々と続き止まらない前頭葉のオーバーワーク状態(延々と続くシミュレーション思考)を抗精神病薬が遮断してくれるからです。ロナセン2〜4mg・ルーラン4〜8mg(いずれも商品名)などの抗精神病薬を就寝前服用すると、起床時の寝不足感が軽減するはずです。同時に開き直れるようになるはずです。

    抗精神病薬の服用と同時に行うべき思考パターンを変える練習があります。
    あなたは人に気を遣い、「これを言ったらどう思われるだろうか、相手を傷つけないだろうか」などと考え、「こう言えばいいだろうか、ああ言えばいいだろうか」などと逡巡を繰り返した末に「こう言えば相手を傷つけないだろう」と決心し、勇気をもって、相手に話しかけます。ところが、相手の反応が自分が予想していたものと違うと(ふつうは違っていて当然なのですが)、「アッ、いけない。相手を傷つけてしまった」と、あなた(Aさん、としましょう)は受け取ってしまいます。しかし、相手(Bさん、としましょう)は、「ふーん、Aさんはこう考えているんだ」と考え、自分の意見を述べます。それがあなた(Aさん)が予想していたことと違っていたら(ふつうは違っているものですが)、「わっ、Bさんに責められた」と受け取ってしまいます。
    健康な人は「自分は自分、人は人」と考え、お互いの考え・意見を言葉にして表現し、豊かなコミュニケーションを持つことができます。それは、傷つけ立ったり、責め合ったりしているのではなく、お互いの意見交換でありお互いをよく理解しあうための豊かなコミュニケーションにすぎません。
    しかし、あなたは、相手を傷つけないように気を遣い、自分の意見を相手に伝えることに消極的になっていて、相手と豊かなコミュニケーションが取れなくなっています。まるで一人相撲をとって疲れ果てている状態です。
    人に気を使われると、とても疲れ、あまり居心地がよくありません、「相手の居心地悪そうな様子」を見て、あなたは「もっと気を使わなければ」と、気を使うことに磨きをかけてきてしまっています。
    けれども、気を使われると疲れるので、気を使わないほうが自分も相手も疲れないのだ、ということを頭に入れておいてください。

    長々ととりとめなく回答しましたが、ご参考までに。
    要は(1)抗精神病薬が効果を発揮する、(2)人に気を使わない思考パターン、開き直りの思考パターンを(できれば抗精神病薬を服用しつつ)コツコツと練習し続けることだと思います。


    > こんにちは。
    >
    > 今日、なんかもう、いなくなりたいなーって思い、それを抑えるために検索でそれを打ち込んでいたら、ここのサイトにたどり着きました。(ブログかなんかで同じような人いないかなと検索してたんです。)
    > それで、統合失調症の症状に私の状態がちょっと似ていて、びっくりしてしまいました。
    > クリニックみたいなところに何回か行った事はあるのですが、大丈夫だからと返されてしまうので、今までずっと私は病気じゃないって言い聞かせて頑張ってきたんですが、
    > 緊張や警戒のし過ぎでコミュニケーションがうまく取れなかったり、ちょっと責められただけで泣き出してしまったり、感情的になりやすかったり、我慢が難しかったり…
    > 正直、職場に迷惑をかけてる部分もあるので、すごく自分が面倒くさいです。
    > いなくなりたくなったり、そういう気持ちになるのもよくあります。
    > でも、やっぱり迷惑かけられないし、親に心配かけてしまうのはよくないから、実際にいなくなることはないのですが…(^^;
    >
    > 人に迷惑をかけたくないんです。
    >
    > 病院が必要ないなら、なんかちょっとでもよくなる方法はないでしょうか。
    > 考え方でも、栄養面でも、習慣でもなんでもいいです。
    >
    > うまく言えないんですけど、自分の「大丈夫」を増やしたいのです。

    【No.315】 はじめまして。
    mona 13/04/19(金) 18:06
    こんにちは。

    今日、なんかもう、いなくなりたいなーって思い、それを抑えるために検索でそれを打ち込んでいたら、ここのサイトにたどり着きました。(ブログかなんかで同じような人いないかなと検索してたんです。)
    それで、統合失調症の症状に私の状態がちょっと似ていて、びっくりしてしまいました。
    クリニックみたいなところに何回か行った事はあるのですが、大丈夫だからと返されてしまうので、今までずっと私は病気じゃないって言い聞かせて頑張ってきたんですが、
    緊張や警戒のし過ぎでコミュニケーションがうまく取れなかったり、ちょっと責められただけで泣き出してしまったり、感情的になりやすかったり、我慢が難しかったり…
    正直、職場に迷惑をかけてる部分もあるので、すごく自分が面倒くさいです。
    いなくなりたくなったり、そういう気持ちになるのもよくあります。
    でも、やっぱり迷惑かけられないし、親に心配かけてしまうのはよくないから、実際にいなくなることはないのですが…(^^;

    人に迷惑をかけたくないんです。

    病院が必要ないなら、なんかちょっとでもよくなる方法はないでしょうか。
    考え方でも、栄養面でも、習慣でもなんでもいいです。

    うまく言えないんですけど、自分の「大丈夫」を増やしたいのです。

    【No.314】 早速ありがとうございます
    natsu 13/02/15(金) 22:48
    今 東京へ住まいを探しに来ています。不安が強いので 新しい場所よりも昨年まで住んでいた場所の方が良いのかなと思ったりして なかなか決まりません。

    てんかんの可能性もあるとすれば 脳波を調べて貰ったらいいのでしょうか?2月2日に銭湯に行き 入浴後待合室で休息して立ち上がろうとした時 数秒意識を失い倒れました。
    翌日病院にて 心電図、脳のCTをして貰い異常無しでした。
    1ヶ月程前から 腰痛を訴えています。

    S大学付属病院は 精神科専門の様です。

    一人暮らしをすれば 再発するのではないかと心配ですが 一旦は本人に任せなければ仕方ないのでしょうね。

    お忙しいのに有り難うございました。

    【No.313】 Re: 引越すので 病院探してます
    naoto 13/02/15(金) 20:45
    「東京での転院先の探し方」というのは、私にとって少し難しい質問です。
    一般的には、通勤と通院の、どちらにも便利な場所に部屋を借りられるのがいちばん良いのではないでしょうか。
    リハビリ出社の期間が終わり、平常勤務になった場合、通院医療機関が夜間診療・予約診療などに対応しているかどうかという点も気になるところです。
    大学病院は、主治医が固定するか(長期間にわたって、息子さんの病状を追って、診つづけてくれるドクターに出会えるか)という点が気がかりです。この点がクリアできればよい選択でしょう。
    総合病院も、主治医が固定しているほうが安心でしょう。(地域によっては派遣医が交替で診療される場合もあるので、事前の確認が必要です。)
    メンタルクリニックは、主治医(すなわち、クリニック経営者)は基本的に変わらないはずなので、その点はクリアしますが、「メンタルクリニック」「心療内科」を標榜するドクターの中にも、精神科出身(精神科医としてのトレーニングを受けてきたドクター)ではなく、内科(心療内科)出身者、婦人科出身者なども交じっているので、息子さんのような病状の患者さんを診るには、できれば精神科研修を受けられたドクター(精神科出身ドクターで「精神科専門医」の資格を持つドクター)が好ましいでしょう。

    すぐに職場復帰できない場合、リワークプログラムを有するデイケアを併設している精神科を選ぶのもよいのではないでしょうか。(1)引きこもりを防ぐ、(2)対人関係を練習して、自信をつける、(3)気分転換を図る、などのメリットがあります。

    ところで、息子さんの病気をどう診断するかですが、私は直接診察したわけでもないので断言はできませんが(1)統合失調症、(2)てんかん(てんかんと言っても広義のてんかんで、脳波異常に基づく諸症状をあらわす病態、という意味ですが)、の2つがあるのではないかと考えます。
    とすると、(1)に対して「抗精神病薬」(リスパダールなど)が奏効しますが、(2)に対しては「抗てんかん薬」があってもいいのではないかと思います。
    脳波異常があると、(a)もの忘れ、(b)情緒不安定(気分の浮き沈みなど)、(c)過敏性(物音が耳障りになる、人の言動が気に障る、など)、(d)脱抑制(自制心の低下、「わかっていてもやめられない」という衝動性の出現、など)等の症状が出やすくなります。私のこのHP内の「脆弱脳症候群」(仮称)の部分もご覧ください。


    > 息子が病気になり、調べていたらこちらにたどり着きました。ご意見を教えていただければ嬉しいです。
    > 長文です。すみません。
    >
    > 関東でIT企業でSEの一人暮らしの息子(37歳)が 昨年9月突然発病しました。
    > 実家(関西)に連れ帰り入院(29日間)現在休職して実家にて療養中。
    > 関西に転職すると言うので 関東の住まいは解約しましたが、回復するにつれ復職すると言い出しました。
    > 産業医と面談の結果 3月にリハビリ出社の後 復職予定。
    > 親としてはもう少し休んで欲しいのですが 本人は早く仕事をしたい様です。
    > で 住まいと通院先を探さなくてはいけないのですが 困っています。
    >
    > 京王線か東横線沿線で賃貸物件を探す予定で 近くの精神科を調べるとS大学付属烏山病院やクリニック、総合病院があり どこがいいのだろうと悩んでいます。
    > 以下は発症から現在の状態です。
    > 24年2月 職場異動
    > 3月帰省時 「職場 雰囲気に馴染まない。非常に嫌な人がいる。」
    > 5月帰省時 「人間関係悪く 非常にしんどい。何人かの人が今までにこの職場へ移動になり辞めている」辞めて帰るように言うと「嫌だ」と答える
    > 6月帰省時 いとこ達に「さらに 職場の人間関係悪くなった。非常に疲れる.」
    > 8月帰省時  何もせず ただ寝転がっている。職場内関係とても悪い」と言う
    >
    > 9月1日 Oクリニック受診。1カ月の診断書「過労」会社へ    提出し休む。
    > 9月4日夜TEL有り。
    > クリニックにて再度1カ月の診断書「自宅にて療養」会社を辞める、有給を消化して退職する。帰っていいか。対人関係非常に悪く はめられたかも。身の危険を感じる。怖い以前チャットに職場内の愚痴とAさんの悪口を書く。チャットを見たBが同じ職場だよと書き込む。 それ以後 同じ職場の3,4人から書き込まれている。 身の危険を感じる、突き落とされる、刺される、怖い、とても怖い
    >
    > 9月5日夜TELあり。
    > 2回目の診断書人事部に提出した。興奮して 「会社を辞める、絶対辞める、怖い、とても怖い」
    > チャットで大変な事になっている。名前を特定され非常に怖く身の危険を感じる。日曜に帰省する。いろいろな事が攻撃している3〜4人に筒抜けになっており非常に怖い
    >
    > 9月6日昼 
    > 何回か電話、メールするも出ず。やっと電話出たら 低く呟くような声で 途切れ途切れに「大丈夫、大丈夫。」の繰り返し
    > 15時40分メール
    > 「考えるな。と言われたが考えない方法がわからない。助けて。」
    > 16時9分メール 
    > 考えて対処するしか出来ないので考えて対処します。心配なので 来れる時に来てください
    >
    > 20時より1時間おきくらいにTELあり。 言葉が非常に不安定、途切れ途切れに呟く。チャットを又みてしまった。誰かわかってしまった。もう終わりだ。負けた。怖い。どうしたらいいのだろうか。
    >
    > 9月7日 東京へ行き 東京駅より10時半頃 電話するが電話通じず。やっと繋がれば救急車の中。朝とても大変な状態(催眠術にかけられている)になり 119に電話して病院を探してもらっている。私(母)が着いたと言うと 一旦家に帰ると言う 
    >
    > 10時40分〜24時頃まで 挙動が少しおかしいが 穏やか、言葉は普段家族には使わない丁寧な口調で話す。ほとんど食べず 寝ない。判断力が落ちている
    >
    > 9月8日0時過ぎから 丁寧な口調で 部屋の片づけ方等 教えて欲しいと話しかけてくる。雑談をしている内に 手足を動かし左右に忙しく歩く。吉本の芸人さんによく似た行動の人がいるね。と言うと笑う。 吉本に入ったらと言うと 益々高笑い
    > 死んでもいいかと聞くので 駄目と答える。 
    > 体揺すりだし 手足角ばった動きをしだす 左手で右手を抑えている。聞くと見えない力が後方から右手を押すので 左手で必死で止めている。何かと戦い顔も苦痛で歪む。一段と動きが激しくなり 顔を歪め大声を出し始める。
    >
    > 119番に電話する。受話器を通しての声を聞き 救急車と警察7,8人来る  怪我をしていないので 救急車帰る。興奮ひどいので警察に保護される。
    > 5時ごろ 警察から 弟さんが来たらすぐ関西に帰って病院に行くように勧められる
    >
    > 10時  新幹線、近鉄を乗り継ぎ関西へ戻る。
    > 15時半  T病院緊急外来行くが 専門医おらず 看護師に精神科受診を勧められる
    > 17時過ぎ A病院受診し 保護者による保護入院をする。
    >
    > 9月7日より10月6日まで入院
    >      病名統合失調症状を伴う急性一過性精神性障害 (病名は経過により変わる可能性ありと説明を受ける)
    > 10月13日より25年1月5日まで
    >      2週間に1度通院、以後月に1度
    > 12月22日 診断書病名 
    >     急性一過性精神障害
    > 現在服用中の薬(1日)
    >     リスパダール1%0.4g、 アーテン2mg1.5錠、エレナント2,5mg 3錠
    >
    > 現在はよく睡眠していますが 喜怒哀楽の感情が少なく 動作緩慢で 若干物忘れが多いように感じられます。
    > 薬は欠かさず服用しています。
    >
    > また独り暮らしをさせるのは不安なのですが 仕方ありません。どのようにして転院先を見つけたらいいでしょうか?

    【No.312】 引越すので 病院探してます
    natsu 13/02/13(水) 23:46
    息子が病気になり、調べていたらこちらにたどり着きました。ご意見を教えていただければ嬉しいです。
    長文です。すみません。

    関東でIT企業でSEの一人暮らしの息子(37歳)が 昨年9月突然発病しました。
    実家(関西)に連れ帰り入院(29日間)現在休職して実家にて療養中。
    関西に転職すると言うので 関東の住まいは解約しましたが、回復するにつれ復職すると言い出しました。
    産業医と面談の結果 3月にリハビリ出社の後 復職予定。
    親としてはもう少し休んで欲しいのですが 本人は早く仕事をしたい様です。
    で 住まいと通院先を探さなくてはいけないのですが 困っています。

    京王線か東横線沿線で賃貸物件を探す予定で 近くの精神科を調べるとS大学付属烏山病院やクリニック、総合病院があり どこがいいのだろうと悩んでいます。
    以下は発症から現在の状態です。
    24年2月 職場異動
    3月帰省時 「職場 雰囲気に馴染まない。非常に嫌な人がいる。」
    5月帰省時 「人間関係悪く 非常にしんどい。何人かの人が今までにこの職場へ移動になり辞めている」辞めて帰るように言うと「嫌だ」と答える
    6月帰省時 いとこ達に「さらに 職場の人間関係悪くなった。非常に疲れる.」
    8月帰省時  何もせず ただ寝転がっている。職場内関係とても悪い」と言う

    9月1日 Oクリニック受診。1カ月の診断書「過労」会社へ    提出し休む。
    9月4日夜TEL有り。
    クリニックにて再度1カ月の診断書「自宅にて療養」会社を辞める、有給を消化して退職する。帰っていいか。対人関係非常に悪く はめられたかも。身の危険を感じる。怖い以前チャットに職場内の愚痴とAさんの悪口を書く。チャットを見たBが同じ職場だよと書き込む。 それ以後 同じ職場の3,4人から書き込まれている。 身の危険を感じる、突き落とされる、刺される、怖い、とても怖い

    9月5日夜TELあり。
    2回目の診断書人事部に提出した。興奮して 「会社を辞める、絶対辞める、怖い、とても怖い」
    チャットで大変な事になっている。名前を特定され非常に怖く身の危険を感じる。日曜に帰省する。いろいろな事が攻撃している3〜4人に筒抜けになっており非常に怖い

    9月6日昼 
    何回か電話、メールするも出ず。やっと電話出たら 低く呟くような声で 途切れ途切れに「大丈夫、大丈夫。」の繰り返し
    15時40分メール
    「考えるな。と言われたが考えない方法がわからない。助けて。」
    16時9分メール 
    考えて対処するしか出来ないので考えて対処します。心配なので 来れる時に来てください

    20時より1時間おきくらいにTELあり。 言葉が非常に不安定、途切れ途切れに呟く。チャットを又みてしまった。誰かわかってしまった。もう終わりだ。負けた。怖い。どうしたらいいのだろうか。

    9月7日 東京へ行き 東京駅より10時半頃 電話するが電話通じず。やっと繋がれば救急車の中。朝とても大変な状態(催眠術にかけられている)になり 119に電話して病院を探してもらっている。私(母)が着いたと言うと 一旦家に帰ると言う 

    10時40分〜24時頃まで 挙動が少しおかしいが 穏やか、言葉は普段家族には使わない丁寧な口調で話す。ほとんど食べず 寝ない。判断力が落ちている

    9月8日0時過ぎから 丁寧な口調で 部屋の片づけ方等 教えて欲しいと話しかけてくる。雑談をしている内に 手足を動かし左右に忙しく歩く。吉本の芸人さんによく似た行動の人がいるね。と言うと笑う。 吉本に入ったらと言うと 益々高笑い
    死んでもいいかと聞くので 駄目と答える。 
    体揺すりだし 手足角ばった動きをしだす 左手で右手を抑えている。聞くと見えない力が後方から右手を押すので 左手で必死で止めている。何かと戦い顔も苦痛で歪む。一段と動きが激しくなり 顔を歪め大声を出し始める。

    119番に電話する。受話器を通しての声を聞き 救急車と警察7,8人来る  怪我をしていないので 救急車帰る。興奮ひどいので警察に保護される。
    5時ごろ 警察から 弟さんが来たらすぐ関西に帰って病院に行くように勧められる

    10時  新幹線、近鉄を乗り継ぎ関西へ戻る。
    15時半  T病院緊急外来行くが 専門医おらず 看護師に精神科受診を勧められる
    17時過ぎ A病院受診し 保護者による保護入院をする。

    9月7日より10月6日まで入院
         病名統合失調症状を伴う急性一過性精神性障害 (病名は経過により変わる可能性ありと説明を受ける)
    10月13日より25年1月5日まで
         2週間に1度通院、以後月に1度
    12月22日 診断書病名 
        急性一過性精神障害
    現在服用中の薬(1日)
        リスパダール1%0.4g、 アーテン2mg1.5錠、エレナント2,5mg 3錠

    現在はよく睡眠していますが 喜怒哀楽の感情が少なく 動作緩慢で 若干物忘れが多いように感じられます。
    薬は欠かさず服用しています。

    また独り暮らしをさせるのは不安なのですが 仕方ありません。どのようにして転院先を見つけたらいいでしょうか?

    【No.311】 Re: ありがとうございます
    naoto 12/11/29(木) 21:51
    前回(No.309)でも説明したとおり、ジェイゾロフトなどの抗うつ薬ではなく、エビリファイ(あるいは、ロナセン・ジプレキサなど)のような抗精神病薬の服用で、ぐるぐる考える思考は軽減していくでしょう。
    適切な治療薬を服用してみると、私が言っている「他者に気を使わない」「開き直る」「マイペースに生きる」という思考パターン・行動パターンの意味がわかってくるはずです。

    健康な人は「人が何と言おうと、知ったことではない」という気持ちで生活しています。人は人、自分は自分、です。
    自分をけなす人がいても、それはその人の考えです。
    向こうで自分のことをけなし合っている人たちがいても、それはその人たちの考えです。
    あるいは、自分に期待をかけてくる人がいようと、それはその人の考え・思いであって、自分とは関係ありません。
    「人が何と言おうと知ったこっちゃない」という考え方が健康な考え方です。
    すなわち、他者のプラス評価もマイナス評価も、健康な人は気にしません。自分の考え方・生き方を貫き通せますし、マイペースです。健康に生きるためには(心の健康を維持するためには)、周囲の言動に振り回されずマイペースに生きる練習が大事です。

    それに対して、あなたはお母さんのマイナス評価・プラス評価に振り回されています。(あなたのお母さんについても同じことが言えます。)
    お母さんはお母さん、彼は彼、自分は自分、という思考パターンが大事ですし、そのような思考パターンを身に着ける練習をするうえで、抗精神病薬による治療は欠かせません。

    また、あなたもお母さんも、感情のコントロールができなくなっていますが、これは(私が言うところの)脆弱脳症候群です。疲弊し、脳の炎症が生じ、種々の刺激に対して過敏に反応するようになり、感情のコントロールもうまくできなくなっています。
    これには抗てんかん薬が効きますが、同時に「調子が良い時にも調子に乗らず」「無理をせず」「物事を一気にやろうとせず」「一息つけつつ」という行動パターンを見つける練習が必要です。
    今あなたは、お母さんとの関係を急いで解決しようとしていますが、お母さん自身が病気であること、長年にわたる鬱積したお母さんの思いがあることなどから、解決を急がないことです。
    まずはご自分の病気を治しましょう。そのためには、精神科受診もよいでしょう。そして、抗精神病薬や抗てんかん薬(情緒安定薬)による薬物治療も有効でしょう。何よりもお母さんと精神的・物理的に距離を置き(少しさめた気持ちになって)、この事態を切り抜けましょう。


    > くださったお返事を読み、とても落ち着くのを自分で感じました。少し、自分の中で前に進めるかな?って思っていた矢先…再び精神的な負荷を感じてしまいました。
    >
    > 母が言うとおりにすると母は嘆き、言うとおりにしても
    > ツンツンとした雰囲気です。
    > 昨日、母が私のいる彼の家まできて、私に思いのたけをぶちまけました。3人姉弟の中で一番信頼しているあんたに
    > お母さんの気持ちをわかってもらえなかった。
    > お母さんはこんな性格だから、ひねくったことしか言えない。思っていることと逆のことを言ってしまう。
    > これだけ一緒にいたから、わかってもらえてると思ってた。
    > あんたには○○(彼の名前)がいる。私にはお父さんはもういない。どこにも行き場がない。
    >
    > こんなことを言われてしまい、自分でもどういう涙かわからない涙が出続けて、母が帰ったあと、彼がなき続けていた私に「何か話しして」といわれても、話そうとすると言葉というか、声が出なくて彼も私も怖かったです。。。
    > その後しばらくすると話すことはできたので、ホッとしたのですが。。。こんなことは有り得るのでしょうか?
    >
    > そして、今日、母のところへ行くようにしていたのですが、
    > 体調も気持ちも落ちていたので、「体調悪いから明日行くね」ってメールをしていました。
    > すると、メールで少々やりとりがあった後、最後に
    > 「もしあれやったら明日もこなくていいよ」と一言。。。
    > もう…わけがわかりません。
    > このメールのやり取りの時に彼がいてくれたので、
    > なんとか抑えることができたのですが、実際には異常なほどに
    > イライラして、家の中をひっかきまわしたい気持ちで
    > いっぱいでした。しばらくその状態が続いて、
    > 今は軽い頭痛と肩こり程度です。
    > 今まで育ててきてくれた自分の親だっていうことは
    > わかっているのですが、正直な気持ち、今は放っておいてほしい。そう思っています。母と関わると本当に疲れを感じます。以前は、基本的に毎日、最低でも3日に1回は母と会い
    > 実家で話をする・どこかへ出かけるなどのことをしていましたが、徐々にそれがきつくなってきました。休まるはずの気が休まらない状態になってきたのです。
    > そして昨日の「子供の中でも一番信頼していたあんたにわかってもらえてなかった」この言葉がとっても重くて、
    > 溺れて息ができないような感覚です。
    > ケンカしてでもぶつかるべきだと彼は言うのですが、
    > 今はそのことも気力がなく、もういよいよどう向き合っていいのかわからないです。
    > 先生…長い長い文章を書いてしまって申し訳ありません。
    > 主治医のところへ行こうかと思ったのですが、
    > 正直、冷たいといいますか…話はするのですが、すぐに次回通院日を決めますと言われ、どうすべきか
    > わからず、薬を増やしたりすることしかありません。
    > 入院か転院かと言われています。いずれにしても
    > 心療内科ではなく、いつでも精神科への紹介状は書くと
    > 言われており、病院へ行くことの意味はあるのかと思ってしまっています。本当に本当に申し訳ありません。

    【No.310】 ありがとうございます
    miyu 12/11/28(水) 22:16
    くださったお返事を読み、とても落ち着くのを自分で感じました。少し、自分の中で前に進めるかな?って思っていた矢先…再び精神的な負荷を感じてしまいました。

    母が言うとおりにすると母は嘆き、言うとおりにしても
    ツンツンとした雰囲気です。
    昨日、母が私のいる彼の家まできて、私に思いのたけをぶちまけました。3人姉弟の中で一番信頼しているあんたに
    お母さんの気持ちをわかってもらえなかった。
    お母さんはこんな性格だから、ひねくったことしか言えない。思っていることと逆のことを言ってしまう。
    これだけ一緒にいたから、わかってもらえてると思ってた。
    あんたには○○(彼の名前)がいる。私にはお父さんはもういない。どこにも行き場がない。

    こんなことを言われてしまい、自分でもどういう涙かわからない涙が出続けて、母が帰ったあと、彼がなき続けていた私に「何か話しして」といわれても、話そうとすると言葉というか、声が出なくて彼も私も怖かったです。。。
    その後しばらくすると話すことはできたので、ホッとしたのですが。。。こんなことは有り得るのでしょうか?

    そして、今日、母のところへ行くようにしていたのですが、
    体調も気持ちも落ちていたので、「体調悪いから明日行くね」ってメールをしていました。
    すると、メールで少々やりとりがあった後、最後に
    「もしあれやったら明日もこなくていいよ」と一言。。。
    もう…わけがわかりません。
    このメールのやり取りの時に彼がいてくれたので、
    なんとか抑えることができたのですが、実際には異常なほどに
    イライラして、家の中をひっかきまわしたい気持ちで
    いっぱいでした。しばらくその状態が続いて、
    今は軽い頭痛と肩こり程度です。
    今まで育ててきてくれた自分の親だっていうことは
    わかっているのですが、正直な気持ち、今は放っておいてほしい。そう思っています。母と関わると本当に疲れを感じます。以前は、基本的に毎日、最低でも3日に1回は母と会い
    実家で話をする・どこかへ出かけるなどのことをしていましたが、徐々にそれがきつくなってきました。休まるはずの気が休まらない状態になってきたのです。
    そして昨日の「子供の中でも一番信頼していたあんたにわかってもらえてなかった」この言葉がとっても重くて、
    溺れて息ができないような感覚です。
    ケンカしてでもぶつかるべきだと彼は言うのですが、
    今はそのことも気力がなく、もういよいよどう向き合っていいのかわからないです。
    先生…長い長い文章を書いてしまって申し訳ありません。
    主治医のところへ行こうかと思ったのですが、
    正直、冷たいといいますか…話はするのですが、すぐに次回通院日を決めますと言われ、どうすべきか
    わからず、薬を増やしたりすることしかありません。
    入院か転院かと言われています。いずれにしても
    心療内科ではなく、いつでも精神科への紹介状は書くと
    言われており、病院へ行くことの意味はあるのかと思ってしまっています。本当に本当に申し訳ありません。

    【No.309】 Re: 心療内科に通院中です
    naoto 12/11/26(月) 21:38
    大変長い文章なので、返信が遅れてしまい、申し訳ありません。

    あなたの文章を読んでみると、お母さん自身が、いわゆる”うつ状態”にあるのだろうと思われます。(ただし、一般に言われている”うつ状態”という意味ですが…)
    まず、お母さんの考え方は「子供を産まなければよかった。」「自分の育て方が悪かった。」などとマイナス思考が強く、健康な思考パターンではありません。
    そして、自制できずに、思ったことが口をついて出てしまったり(娘に「あなたを産まなければよかった」などと相手を否定する発言をするなど)、娘にイライラなどの感情をぶつけたりしています。
    さらに後悔・自責の念が強く続くのは、私の考えでは「統合失調症の思考パターン」(抗精神病薬が効く病態)であり、自制できずに他者に当たってしまうのは「脆弱脳プロセス」(抗てんかん薬が効く病態)であるといえます。
    したがって、お母さんの言葉に振り回されず、お母さんの言葉をそのまま受け取らず(それがお母さんの本音であるなどと受け取らず)、「お母さんも未治療ながら、病気を抱えていて大変なんだ」という認識をされてはいかがでしょうか。

    また、あなた自身も大変疲れているようですね。「気力の減退」(すべてが億劫)「夜不眠」「食欲の減退」「めまい」「たちくらみ」「頭痛」「肩こり」「倦怠感」、そして「自責の念」などは、あなたがとても疲れているから生じる諸症状です。
    周囲の評価を気にしてマイペースでいられず、疲労感が失われ(自分がとても疲れていると認識できなくなり)、そのために慢性的な疲弊状態に陥っているのです。
    また、かつて仕事中に頭が働かなくなった状態は、疲れ切っていて脳波の乱れが強まったためであると考えられます。情緒不安定も同様のプロセスから生じた状態といっていいと思います。
    前者は「主体性を失うプロセス」(統合失調症の思考パターンであり、抗精神病薬が効く病態)です。そして、後者は「脆弱脳プロセス」(抗てんかん薬が効く病態)です。

    ジェイゾロフトなどの抗うつ薬ではなく、エビリファイ(あるいは、ロナセン・ジプレキサなど)のような抗精神病薬の服用で、ぐるぐる考える思考は軽減していくでしょう。
    また、情緒不安定であれば抗てんかん薬の併用も有効です。(サイコカリュウコツボレイトウという漢方薬も有効な場合があります。)
    さらには、開き直る思考パターンの練習、人に気を使わない練習などを、薬物治療とともに行っていくと有効です。

    お答えになったのかどうかわかりませんが、疑問点がありましたら、HPの「統合失調症」「脆弱脳症候群」の部分をお読みください。また、いつでも再度ご質問ください。

    > おはようございます。
    > 「うつ病」のことで色々調べていたら、たどりつきました。
    > 職場ストレスによるうつ状態からうつ病へとなり、
    > 結果として休職2か月で退職なりました。一時はそれで随分と
    > 調子よくなっていたのですが、母親に理解してもらえず、
    > 結果、薬の量は増え、体調不良が続いています。
    > 「誰でもそんな気持ちや体調はある」
    > 「ゴロゴロばっかりするな」
    > そんなことでとてもつらいです。
    > 主治医に色々と話すると、「お母さんとの
    > 距離を少しおいてみてください」とのことで
    > 現在、婚約者と同棲中です。
    > 最近、自分が打ち込めるものといいますか…
    > 趣味で気分のいい時にしていたものが
    > 販売できるようなチャンスをいただけて、
    > 人とかかわることが怖くてしょうがない状態
    > なのですが、趣味の好きなことを通して出会える方とは
    > 不思議と恐怖感を感じることもなく。。。
    > 少しずつでもできたらいいなと思っていました。
    > そんな時に私の行動がきっかけで母とより溝が深くなってしまい、母に「子供なんて産まなければよかった」「子供の育て方を私がまちがったんだろう」「もし生まれ変わるなら子供はもういらない」と言われてしまいました。
    > 父が他界して6年、姉は母との折り合いが悪くコミュニケーションはまったくなし。弟は母の方が気をつかい、母が自分で感情のコントロールをしているようです。色々な状況がかさなり、父が急逝した時、母は肝臓疾患があり、弟は当時高校生だったため、私は家族を支えることを考えて必死でした。母の肝臓疾患は父の生前から患っていたものなので、病気が判明した時から母になり代わり、家事と仕事と両立していて、父の急逝後もその生活は続いていたのですが、母の肝臓疾患の治療もうまくいき、普通の生活を送ることができるようになった時、私は体調の異変が出始めました。
    > 職場で管理職を任された頃で、板挟みの状態が多く、摩擦が苦しかったです。家族との場合でも何かあれば私に相談やイライラを受け止めることが多く、板挟みや緩衝材のような役割でした。
    > 徐々にめまいが多くなり、食欲減退などの症状が出始め、
    > 当時は残業等も多かったことから単なる疲れだろうと
    > 思っていました。病院でも内科で血圧が低いために、立ち上がるとたちくらみやめまいが起こるということで「昇圧剤」の処方をうけました。まったく改善されず、朝は起き上がるのがつらくなり、疲れているのに眠れない。夜中に目がさめてから眠れない。仕事が気になって早朝出勤をする。
    > そんな状態が続きました。
    > 平日は私は仕事メインの生活なので、コミュニケーションを
    > 取ったり、母の気分転換も兼ねて休日は母とでかけることも
    > よくありました。当時は電車に乗ると気分が悪くなっていたのですが、母に気を使わせないように我慢し、人混みで目がまわったりもしていましたが、そこもカフェに入るなどし、
    > かわしていました。
    > ある時、職場で書類を作成していたのですが、
    > 1ページから6ページほどの書類をページ順に並べようと
    > した時、「並べよう」という気持ちはあるのに、
    > ページ順に並べきれず、パニックになってしまいました。
    > こわくなり、以前からの内科の主治医に話しはじめて、色々答えるうちに涙がとまらなくなり、苦しくなりました。
    > 主治医が心療内科も担当していることもあり、
    > 心療内科へ移ることへなりました。
    > うつ状態だったのですが、母の理解を得ることが
    > できず、休日に横たわっていると、
    > 「こもっていないで外で気分転換しないといけない。出掛けるよ」と言われて外にでることもよくありました。
    > そういう生活を続けているうちにどんどん気持ちが
    > ふさぎ込みがちになり、ショッピングが好きだったのに
    > 服を見ても決められなくて結局買わない。
    > 髪型もとりあえずまとめる。オシャレをすることが
    > おっくうになってきました。
    > そして、体調が悪化し続けドクターストップで休職。
    > 1か月の休職でしたが、復帰の1週間前くらいになると
    > 急激に体調が悪くなり、1か月延長。
    > 結局、復帰前にまた体調が悪くなり、退職。
    > しばらくして色々振り返ることができた時、
    > 「疲れた」のひとことでした。
    > 家族を支えようと必死で仕事も派遣社員だったので
    > 必要とされる存在であり続けないといけない。
    > 「なんで私がこんな目にあうんだ」
    > という感情はなく、とにかく走り続けた9年間
    > 「疲れた」
    > それだけでした。
    > 主治医とともに支えて、ある時にはストップを
    > かけてくれていた婚約者といる時が本当に素で
    > いられます。私が落ち込んで立ち止まった時には
    > 彼も立ち止まってくれ、近くで自分の時間をそっと
    > 過ごしてくれます。私が趣味のモノづくりに
    > 専念しだすと、彼は手伝ってくれたり、家事をしてくれたりします。ようやく、生きていることでの価値というか、
    > 良さを感じることが多くなったのですが、
    > 昨日、母に家にあるDVDレコーダーの操作のことで呼ばれ、
    > 2週間ぶりに会った時、
    > 「お母さんの気持ちはあんたが一番近くにいたのに
    >  全然わかってなかった」
    > 「子供は産むもんじゃない」
    > 「夢で父親が出てきたけど、ひとりぼっちになるよって
    >  いう警告かほれみろって父親も思ってるんだろう」
    > 「私の育て方がよっぽど悪かった」
    > 「生まれ変わったら子供はいらない」
    > と言われ…もう言葉がでませんでした。
    > やっぱり私が存在していることがいけないのか
    > 考えることも思うこともつらくなり、
    > 今すぐここで命をたてばこんなことも
    > 考えず、思うこともなく、楽になるって思ってしまったんです。私が生まれてこなければ、母は苦しまずにすんだのかと
    > 思いました。
    > でも、婚約者と住んでいる家が見えた時、
    > 自分の生きる価値を見いだすことができた
    > 彼とこれからもっと一緒に過ごしたい
    > 自分の作品をいろんなひとに見てもらいたい。
    > そう思う感情も出てきて
    > 今、混乱しています。
    >
    > そして、今、一日たって思うのは
    > 私は彼が話を聞いて受け止めてくれる。
    > 母ははけ口がないし、隣にいるはずの父が
    > いないからもっと苦しいのかもしれない。。。
    > そうも思います。
    >
    > もう…何が何だかわかりません。
    >
    > 昨日、帰宅してから頭痛と肩こり、倦怠感がひどく、
    > 頓服のソラナックスが手放せません。
    > 昨日はソラナックスもまったく効果なく、
    > 処方されていた鎮痛剤もなく、
    > 睡眠導入剤でなんとか眠ることができました。
    >
    > 現在、ジェイゾロフト25ミリを4錠・リフレックスを1錠・頓服でソラナックス・レンドルミンを飲んでいて、
    > エビリファイも処方されていたのですが、
    > 食欲が怖く飲めません。
    > これ以上薬は増やせないと言われました。
    > 精神科への転院も視野に入っている状態です。
    >
    > 先生の病院が近くにあったら
    > 行きたいです。でも、私は福岡なので
    > とても遠すぎていけません。
    > もう、どうしたらいいのかわかりません。
    >
    > こんなことを書き込んですみませんでした。

    【No.308】 心療内科に通院中です
    miyu 12/11/24(土) 11:14
    おはようございます。
    「うつ病」のことで色々調べていたら、たどりつきました。
    職場ストレスによるうつ状態からうつ病へとなり、
    結果として休職2か月で退職なりました。一時はそれで随分と
    調子よくなっていたのですが、母親に理解してもらえず、
    結果、薬の量は増え、体調不良が続いています。
    「誰でもそんな気持ちや体調はある」
    「ゴロゴロばっかりするな」
    そんなことでとてもつらいです。
    主治医に色々と話すると、「お母さんとの
    距離を少しおいてみてください」とのことで
    現在、婚約者と同棲中です。
    最近、自分が打ち込めるものといいますか…
    趣味で気分のいい時にしていたものが
    販売できるようなチャンスをいただけて、
    人とかかわることが怖くてしょうがない状態
    なのですが、趣味の好きなことを通して出会える方とは
    不思議と恐怖感を感じることもなく。。。
    少しずつでもできたらいいなと思っていました。
    そんな時に私の行動がきっかけで母とより溝が深くなってしまい、母に「子供なんて産まなければよかった」「子供の育て方を私がまちがったんだろう」「もし生まれ変わるなら子供はもういらない」と言われてしまいました。
    父が他界して6年、姉は母との折り合いが悪くコミュニケーションはまったくなし。弟は母の方が気をつかい、母が自分で感情のコントロールをしているようです。色々な状況がかさなり、父が急逝した時、母は肝臓疾患があり、弟は当時高校生だったため、私は家族を支えることを考えて必死でした。母の肝臓疾患は父の生前から患っていたものなので、病気が判明した時から母になり代わり、家事と仕事と両立していて、父の急逝後もその生活は続いていたのですが、母の肝臓疾患の治療もうまくいき、普通の生活を送ることができるようになった時、私は体調の異変が出始めました。
    職場で管理職を任された頃で、板挟みの状態が多く、摩擦が苦しかったです。家族との場合でも何かあれば私に相談やイライラを受け止めることが多く、板挟みや緩衝材のような役割でした。
    徐々にめまいが多くなり、食欲減退などの症状が出始め、
    当時は残業等も多かったことから単なる疲れだろうと
    思っていました。病院でも内科で血圧が低いために、立ち上がるとたちくらみやめまいが起こるということで「昇圧剤」の処方をうけました。まったく改善されず、朝は起き上がるのがつらくなり、疲れているのに眠れない。夜中に目がさめてから眠れない。仕事が気になって早朝出勤をする。
    そんな状態が続きました。
    平日は私は仕事メインの生活なので、コミュニケーションを
    取ったり、母の気分転換も兼ねて休日は母とでかけることも
    よくありました。当時は電車に乗ると気分が悪くなっていたのですが、母に気を使わせないように我慢し、人混みで目がまわったりもしていましたが、そこもカフェに入るなどし、
    かわしていました。
    ある時、職場で書類を作成していたのですが、
    1ページから6ページほどの書類をページ順に並べようと
    した時、「並べよう」という気持ちはあるのに、
    ページ順に並べきれず、パニックになってしまいました。
    こわくなり、以前からの内科の主治医に話しはじめて、色々答えるうちに涙がとまらなくなり、苦しくなりました。
    主治医が心療内科も担当していることもあり、
    心療内科へ移ることへなりました。
    うつ状態だったのですが、母の理解を得ることが
    できず、休日に横たわっていると、
    「こもっていないで外で気分転換しないといけない。出掛けるよ」と言われて外にでることもよくありました。
    そういう生活を続けているうちにどんどん気持ちが
    ふさぎ込みがちになり、ショッピングが好きだったのに
    服を見ても決められなくて結局買わない。
    髪型もとりあえずまとめる。オシャレをすることが
    おっくうになってきました。
    そして、体調が悪化し続けドクターストップで休職。
    1か月の休職でしたが、復帰の1週間前くらいになると
    急激に体調が悪くなり、1か月延長。
    結局、復帰前にまた体調が悪くなり、退職。
    しばらくして色々振り返ることができた時、
    「疲れた」のひとことでした。
    家族を支えようと必死で仕事も派遣社員だったので
    必要とされる存在であり続けないといけない。
    「なんで私がこんな目にあうんだ」
    という感情はなく、とにかく走り続けた9年間
    「疲れた」
    それだけでした。
    主治医とともに支えて、ある時にはストップを
    かけてくれていた婚約者といる時が本当に素で
    いられます。私が落ち込んで立ち止まった時には
    彼も立ち止まってくれ、近くで自分の時間をそっと
    過ごしてくれます。私が趣味のモノづくりに
    専念しだすと、彼は手伝ってくれたり、家事をしてくれたりします。ようやく、生きていることでの価値というか、
    良さを感じることが多くなったのですが、
    昨日、母に家にあるDVDレコーダーの操作のことで呼ばれ、
    2週間ぶりに会った時、
    「お母さんの気持ちはあんたが一番近くにいたのに
     全然わかってなかった」
    「子供は産むもんじゃない」
    「夢で父親が出てきたけど、ひとりぼっちになるよって
     いう警告かほれみろって父親も思ってるんだろう」
    「私の育て方がよっぽど悪かった」
    「生まれ変わったら子供はいらない」
    と言われ…もう言葉がでませんでした。
    やっぱり私が存在していることがいけないのか
    考えることも思うこともつらくなり、
    今すぐここで命をたてばこんなことも
    考えず、思うこともなく、楽になるって思ってしまったんです。私が生まれてこなければ、母は苦しまずにすんだのかと
    思いました。
    でも、婚約者と住んでいる家が見えた時、
    自分の生きる価値を見いだすことができた
    彼とこれからもっと一緒に過ごしたい
    自分の作品をいろんなひとに見てもらいたい。
    そう思う感情も出てきて
    今、混乱しています。

    そして、今、一日たって思うのは
    私は彼が話を聞いて受け止めてくれる。
    母ははけ口がないし、隣にいるはずの父が
    いないからもっと苦しいのかもしれない。。。
    そうも思います。

    もう…何が何だかわかりません。

    昨日、帰宅してから頭痛と肩こり、倦怠感がひどく、
    頓服のソラナックスが手放せません。
    昨日はソラナックスもまったく効果なく、
    処方されていた鎮痛剤もなく、
    睡眠導入剤でなんとか眠ることができました。

    現在、ジェイゾロフト25ミリを4錠・リフレックスを1錠・頓服でソラナックス・レンドルミンを飲んでいて、
    エビリファイも処方されていたのですが、
    食欲が怖く飲めません。
    これ以上薬は増やせないと言われました。
    精神科への転院も視野に入っている状態です。

    先生の病院が近くにあったら
    行きたいです。でも、私は福岡なので
    とても遠すぎていけません。
    もう、どうしたらいいのかわかりません。

    こんなことを書き込んですみませんでした。

    【No.306】 Re^8: 頭痛がいたしまして
    ikki 12/10/19(金) 14:16
    この火曜日に、ロナセンからテグレトールを試しています。
    ところがなのですが、木曜日に脳波の検査をしてもらい、
    今日、脳波の検査をしてもらったお医者様からご解答は、
    脳波は、非常にきれいで、異常なしという診断でした。
    ということは、統合失調症や脆弱性脳症候群とは関係なく、
    単に、頭痛を治すことに専念すべきということなのでしょうか。いつも丁寧にお答えいただき、ありがとうございます。
    少なくとも、一つ、選択肢がなくなり、気分がすっきりしました。運動不足や姿勢の悪さなどに注意していきたいと
    思っております。まことに感謝しております。

    【No.305】 Re^7: 頭痛がいたしまして
    naoto 12/10/16(火) 21:04
    ロナセンが十分に効果を発揮せずに頭痛が続いているのであれば、おそらく脳の炎症状態があって脳波異常が生じている状態だと思います。
    私は脳波検査を行なって確認しますが、症状がそろっていれば、脳波検査をする以前に抗てんかん薬の投与を開始します。そのあとで脳波検査を行ない脳波異常がどの程度のもであるかを確認し、1年ほどのちに再検査して改善度合い(治療効果)を確認する、という手順をとります。

    ということは、あなたの場合にも、まずは抗てんかん薬を服用してみる、という方法も可能なわけです。
    主治医が抗てんかん薬の処方を躊躇される場合は、抗てんかん薬の中でも比較的試して見やすい、「漢方薬(たとえば、サイコカリュウコツボレイトウ)」や「ランドセン(あるいはリボトリール)」のようなものを試していただくことも、良い方法ではないでしょうか。

    > たびたび、失礼します。
    > ロナサンは効いているようなのですが、いまだに、
    > 頭のほうがすっきりしません。
    > ロナサンの量が足りないということも考えられますが、
    > 先生のいうところの脆弱脳症候群ということも考えられるかと思います。先生の説明によると脆弱性脳症候群であるならば、脳波に異常がみられると述べておられますが、
    > 逆に言うならば、脳波の検査をどこかでしてもらい、
    > 異常があれば、抗てんかん薬を飲めばいいでしょうか。
    > 簡潔に言えば、脳波の検査をしてもらおうと思っています。
    > 主治医には、脆弱性脳症候群とは違うのではないかと言われています。脳波に異常がでれば、先生の言われている症状にあてはまるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

    【No.303】 Re^6: 頭痛がいたしまして
    ikki 12/10/15(月) 13:57
    たびたび、失礼します。
    ロナサンは効いているようなのですが、いまだに、
    頭のほうがすっきりしません。
    ロナサンの量が足りないということも考えられますが、
    先生のいうところの脆弱脳症候群ということも考えられるかと思います。先生の説明によると脆弱性脳症候群であるならば、脳波に異常がみられると述べておられますが、
    逆に言うならば、脳波の検査をどこかでしてもらい、
    異常があれば、抗てんかん薬を飲めばいいでしょうか。
    簡潔に言えば、脳波の検査をしてもらおうと思っています。
    主治医には、脆弱性脳症候群とは違うのではないかと言われています。脳波に異常がでれば、先生の言われている症状にあてはまるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

    【No.302】 Re^5: 頭痛がいたしまして
    naoto 12/10/04(木) 21:24
    ロナセンが効いているようで良かったですね。
    もし効果が不十分でも、ロナセンの量が少ないからなのか、抗てんかん薬(あなたが以前のまれていたテグレトールやエクセグラン、アレビアチン、補助的なお薬としてはランドセン・リボトリールなど、新しいものではラミクタール、イーケプラなど)が必要なのか、もう少し経過を見られてはいかがでしょうか。


    > 丁寧なご解答ありがとうございます。
    > 幸いにも、ロナセンがあっているのか、頭の痛みが軽減しているようにも思われます。
    > ただ、万一、この痛みが長引くようでしたら、先生でしたら
    > どのような薬を飲むことおすすめされるでしょうか。
    > 脳波による頭痛のようなものでしたら、それらの薬をのむことによって、での程度の期間で、効果のあらわれるようなものなのか、目安をお聞きしたいのですが。テグレトールは、今は飲んでいないのですが、以前、飲んだことがございます。いつも、ありがとうございます。

    【No.301】 Re^4: 頭痛がいたしまして
    ikki 12/10/02(火) 22:54
    丁寧なご解答ありがとうございます。
    幸いにも、ロナセンがあっているのか、頭の痛みが軽減しているようにも思われます。
    ただ、万一、この痛みが長引くようでしたら、先生でしたら
    どのような薬を飲むことおすすめされるでしょうか。
    脳波による頭痛のようなものでしたら、それらの薬をのむことによって、での程度の期間で、効果のあらわれるようなものなのか、目安をお聞きしたいのですが。テグレトールは、今は飲んでいないのですが、以前、飲んだことがございます。いつも、ありがとうございます。

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